|
テーマ:最近観た映画。(40094)
カテゴリ:映画ネタ
久々に
心に残る映画に出会った 実話ということで興味があった 最後の最後まで 飽きない映画だった アンジェリーナ・ジョリーの演技が素晴らしかったし 子供(ウォーリー)が生まれる日に父親は 『責任』という箱を開けて 去った・・・ という説明をウォーリーにする場面から始まる なかなか奥が深い・・・ 事件は1928年3月9日に起こった シングルマザーのアンジェリーナ・ジョリーは せっかくの休日に出勤を余儀なくされる 仕事は電話交換手 足にはローラースケートを履き 忙しく滑る 急いで帰宅すると息子にウォーリーはいない すぐに警察に通報するが 『24時間経たないと警察は動かない』とのこと 当時の警察は不正・賄賂等が横行し 腐敗しきった姿をていする そんな怠慢体勢の中で 行方不明の少年ウォーリーがみつかる でも誰の目からも”他人” この怠慢の事実を隠すために 母親を精神異常者に仕立て上げる この辺の内容は 予告編等で想定済み これだけならつまらない映画・・・となる でも、予想外の結末 これが『PG-12』指定の意味か 隣に座っていたオバチャンが いちいちリアクションするので 超ウザかった ゥンンン ェエ~ しかもポップコーン食べ続けるし・・・ こんな邪魔者がいたけど 最後まで面白かった 息子へ言った言葉を体現する母の強さ 『売られたケンカはケリをつける』 シングルマザーにとって子供がいなることは 『もう失うものは何も無い』 ということは身にしみるほどわかる 命より大切な息子の顔を見るまでは・・・ その希望が無ければ 生きることは出来ないだろう その意味で”真実”を言わないことも 大切なんだって思った そして大切な息子が友人の命を救った事実を 誇りに持って 必ず生きていると信じて 生きることが出来る そして 真実はひとつ 正義は必ず勝つ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[映画ネタ] カテゴリの最新記事
|