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Eikan2012

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ニューストピックス

2008年06月02日
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1.「人口増と新設校で受験者数・受験率とも増加」

「史上最高の激戦」と言われた2007年度入試よりは少ないものの、今春2008年より6,000人以上増加し、近年では2番目の多さになります。

地域別の小学6年生増加率では東京23区が最高で、千葉・埼玉と続く。東京23区は首都圏でも一段と中学受験率が高い地域だけに、首都圏の中学受験生増加の中心的存在です。また、神奈川も中学受験生増加の核になるでしょう。その理由は神奈川県に初の公立一貫校が2校(相模大野と大原の再編)同時に開校する背景もありますね。伝統ある私立中が多く、昔から中学受験が盛んだった神奈川県ですが、1都5県の中でただ1つ、公立中高一貫校がありませんでした。

この間の各都県の中学受験を見ると、今年の東京・多摩地区や千葉県の総武線・京葉線沿線地区を例にとるまでもなく、公立中高一貫校の開校が私立中学受験生の拡大にもつながる「中学受験生増加の起爆剤」になっています。特に神奈川県の新設2校は、もともと私立中学受験生が多い横浜・川崎市をあえてはずして新設されますから、その効果は県内に広範に広がる可能性があります。

さらに私立中学でも神奈川県に日大藤沢、埼玉県に東京農大第三、茨城の県南に霞南至健の3校が開校し、中学受験の選択肢が増えます。各校とも私立中学が都心部に比べてそれほど多くなかった地域に開校しますから、新設校の期待感もあって各校ともかなりの志願者数が見込まれることも中学受験率上昇の大きな理由です。

実際、中学受験への関心は高いのは今年の3大模試の受験者数の多さでも裏付けられます。2008年実施の3大模試を合計した受験者数は37,936名と過去最高で、近年で一番中学受験生が多かった06年度より3,000名近く増加しています。

今年は昨年度までと違い、3つの模試の日程が重ならなかったため2つ以上の模試を受験している生徒もいるでしょう、今までなら受験勉強の進行状況や習い事などの関係で秋以降しか模試を受けなかった受験生層が減って、春先から受験する傾向が強まっていることもありますが、こうした要素を差し引いても、中学受験生がかなり増加する予兆がありますね。

2. 5年ぶりの「サンデーチャンス」

来年は5年ぶりに2月1日が日曜日に重なる「サンデーチャンス」の年です。例年2月1日が入試日のミッション系有力校が2日に入試日程を動かすために入試情勢が大きく変わることで、「ショック」という従来の言葉から、中学受験生にとってはかなり厳しいことになりそうなイメージですが、併願のチャンスが拡大して、思わぬ合格が勝ち取れるケースも珍しくはありません。そこで、戦略次第ではまさに【サンデーチャンス】なのです!





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最終更新日  2008年06月02日 14時09分09秒



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