リバーサルステージ代表の日記～Twitter編～

昨日夕方ご近所で通り魔事件が起こり、
学校の連絡網が回ってきた。
犯人が逃げているという事で
外出に注意という内容だった。

うちの子供たちには外出しないように、
自宅にいるよう僕が指令を出す。
子ども達はお腹が減ったから、
セブンイレブンに買い物に
行きたいというがここはお菓子を与え、
何とかその場をスルー！

という事で、
僕も授業がなくなり時間が空いたので、
今預かっているご近所の中2生徒のご両親と
急遽面談を設定した！
久々に本人も含めた４者面談で約90分を過ごした。
ご近所の人ながら10年程の長い付き合い。

和やかに話を進めながらも
厳しい内容の面談だったが、
こういった全員参加の面談も珍しく、
逆に言えば両親、
本人を含めた面談は意味も大きい。

その生徒はうちの長男の幼馴染で
一緒のｸﾗｽで授業を受講する仲間なので、
半ば息子のように接している分、
対応も厳しくなってしまう。
最近は、面談していると親の気持ちはよーく判ってしまう。
自分も父親なんでね。

まだ、僕が30代前半で
わが子がまだ小さかった頃は、
生徒の親に対しプロとしての
助言やｱﾄﾞﾊﾞｲｽはできていても、
本当の意味での親の価値観や子どもに対する愛情は
心からつかめなかったような気がする。
でも、ここ数年は違う！

親心はみな一緒だという事を
思い知らされる機会がふえたなー。