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早稲田大学は首都圏中心に付属校、系属校(優先入学できる)
を設置しているが、今後は全国へと展開して行く模様。 近年、佐賀県と大阪府に系属校が2校誕生する。 早稲田大学の入学者は依然首都圏中心であるために、 今後は全国の優秀な生徒を確保しようとする意図がある。 優秀な生徒は比較的地方に多いために、その確保にいち早く 動いている。 まずは佐賀県の唐津市に早稲田佐賀中学・高校が誕生する。 約半数の生徒が早稲田大学に進学できるために九州全体から 生徒が集まる可能性がある。 もう一校は大阪府の茨木市の私立摂陵中学・高校。 約10%の生徒が早稲田大学に優先入学できる体制となる。 私立名門大学は全体的に約75%が外部からの入学だが 徐々に内部からの進学者数を増やしている傾向がある。 少子化社会を迎える中で、優秀な生徒の早期獲得の傾向が見える。 慶應系は横浜のあざみ野に小中一貫校が誕生するなど 付属系の低学年獲得化の動きは止まない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年06月08日 09時01分16秒
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