テーマ:サッカーあれこれ(20080)
カテゴリ:スポーツ
南アワールドカップ本大会前の最終試合。
日本はコートジボワールと対戦し、0-2で負けた。 日本、敗れる 国際Aマッチ4連敗でW杯へ(Yahoo)
日本のGKは前の試合に続いて川島。 岡田も本大会での起用を真剣に考えているようだ。 DF 中澤、闘莉王、今野、長友。 MF 遠藤、阿部、長谷部、本田 FW 岡崎、大久保 交代出場は駒野、中村俊、稲本、中村憲、玉田、森本。 先制は前半13分。ドログバのFKからだった。 闘莉王の自殺点で0-1。前の試合を思い出させる。 前にも書いたが、DFは「自殺点になっても自分で処理」という意識が必要。 もし同じ場面が本大会であって、闘莉王が処理を躊躇したら。 そんな選手は南アどころではなく、永久に代表の青を着るべきではない。 そんな闘莉王を誰も見たくはない。 このまま0-1でハーフタイム。 後半にも、FKから失点し、0-2で試合終了。 この試合で、ドログバは肘を骨折。 本大会出場が厳しくなった。 この試合で目についたのは1対1での負け。 試合に大きく響いた。 サッカーはイーブンボールをマイボールにできるかどうか。 それが大きく勝敗を分ける。 正確なパスやシュートがあっても(日本にはないが)宝の持ち腐れ。 点が取れそうな雰囲気が、今の日本にはない。 日本と比較してコートジボワールはサッカーになっていた。 これで本大会は大丈夫なのか? 岡田は試合後の記者会見でこんなことを言っている。 コートジボワール戦後 岡田監督会見(スポーツナビ) 自信という意味では、ひょっとしたら不安も持っているかもしれませんけれど、もうここまで来たら、逆に追いつめられたというか、選手たちの奮発が出てくるのではないかと思っています。 (太字部分、上の記事から引用) この言葉は質問した記者に答えている。 と同時に、選手へ語っている言葉でもある。 いろんな指導者がこうした言葉で選手の発奮を促す。 これはサッカーだけではなく、多くの場面で見られる。 だが、私には岡田の言葉が解説者のようにしか感じない。 選手は本当に吹っ切れてくれるのだろうか。 これで4連敗の岡田ジャパン。 日本での盛り上がり(盛り下がり)が見えるようだ。 すでに日本にとってのワールドカップは終わっているのかもしれない。 追記 イングランドのDF、ファーディナンドも負傷。 本大会を欠場することが確実となった。 イングランド代表主将のファーディナンド、W杯欠場が確実に(Yahoo) 大会を前に、有力選手が出られないのは残念としか言いようがない。 今野は大丈夫なのだろうか? *********************** 関連記事 岡田JAPAN強化試合3連敗で南アフリカに行けるものだな コートジボワールに完敗。 悪夢の大会直前負傷 強化試合3戦全敗 サッカー日本代表南アフリカW杯またもDF闘莉王のオウンゴールで敗れチビFWは吹っ飛ばされ使えない事だけは実証された ボロボロのまま強化試合終了 ↑「脳あるヤタガラスは爪隠す作戦」には笑ってしまった。 食べていたラーメンが鼻から出てしまいそう。 「仮想カメルーン」相手になす術なく…!!羅針盤が壊れたまま迷走する「岡田丸」 【サッカー 日本×コートジボワール(強化試合】 サッカー日本、0-2で敗れる コートジボワール戦 日本、コートジボアールに良いところなく敗れる。 見えない光 直前試合マイナスだけ岡田JAPAN *********************** ※トラックバックは管理人が承認した後に表示されます。 バナーにクリック願います。 ***トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。 その場合リンクは必要とはしません。 意見があればメッセージでどうぞ。 ただし荒らしと挨拶できない人はお断りです。 今のところメッセージは全て読んでいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.06.05 19:14:07
[スポーツ] カテゴリの最新記事
|
|