テーマ:スポーツあれこれ(11327)
カテゴリ:スポーツ
大学日本一を決めるラグビーの大学選手権。
2日の準決勝で早稲田は明治を、帝京は東海大を破って決勝へ進んだ。
早大、集中力に磨き 宿敵明大圧倒 大学ラグビー(asahi.com) かつて早明戦と言えば大学ラグビーをリードする存在だった。 しかし数年前から明治の凋落ぶりがそのバランスを崩していた。 日本代表、そして世界選抜にも名を連ねた吉田監督を迎えた明治。 今シーズンの戦いぶりは見事。良くぞ明治を立て直した。 だが宿敵早稲田との戦いは事実上前半戦で終わってしまった。 後半、連続トライで74-10と圧勝。 対抗戦の時よりも差がついてしまった。 明治は負傷者も多かった。 だが「長いシーズンを戦うスタミナ」が両校の点差となった。 私はそう考える。 長期的に見て、吉田監督の指導は間違っていない。 明治の来期に期待する。 一方の帝京対東海は昨年の決勝カード。 1点差で帝京が優勝を決めた試合は記憶に残る。 今年は36-22で帝京が東海大を振り切った。 9日の決勝はどうなるだろうか。 私の予想では帝京が慶応に負け、東海と慶応の準決勝になるはず。 対抗戦での苦戦から、提供は一枚皮がむけたと見るべき。 早稲田もピリッとしない試合展開が続いたがここにきて強さが際立つ。 決勝はFWで帝京がどれだけ早稲田を圧倒できるか。 それにかかっている。 早稲田は「負けない戦い方」ができるチーム。 両校に優勝のチャンスはある。 ※トラックバックは管理人が承認した後に表示されます。 バナーにクリック願います。 ***トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。 その場合リンクは必要とはしません。 意見があればメッセージでどうぞ。 ただし荒らしと挨拶できない人はお断りです。 今のところメッセージは全て読んでいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.01.04 11:44:37
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