テーマ:私のPC生活(7421)
カテゴリ:ネットとブログ
今朝の読売新聞に、川村カオリさんのことが出ていた。
川村さんは09年に乳がんのため38歳で亡くなった歌手。 今でも彼女のブログには多くの人が訪れるという。 川村カオリの調子はいいんだけど… 最終の更新記事には774のコメントが寄せられている。 (1月6日現在) 記事を書く人が亡くなった場合、ブログはどうなるのか? 読売に記事によると有料の場合は料金滞納で閉鎖となることがある。 無料の場合はそのまま残されるとあった。 川村さんの件でもわかるように、ブログはその人の存在証明。 死後も記憶だけではなく記録として残る。 私は以前、以下の記事を書いた。 思い出の写真、ネット上に残せない? 「自分がこの世にいた証明を残したい」そう考える人は多いはず。 ならば、有料無料に関係なくブログを残したらどうだろうか? 離れ小島のようなページに、誰かがたどり着くかもしれない。 ネットの世界は情報を得る人とそうでない人の差が大きい。 本来「誰もが情報を得られる」というユビキタス社会とは逆の方向だ。 誰もが情報を得られ、そして自分の存在証明として記録を残せる。 そんな使い方があってもいいんじゃないか? 話は飛んで、宇宙には多くの衛星がゴミとして存在する。 このゴミはスペースデブリと呼ばれる。 同じようにネット上のブログは管理人の死後、サーバーの負担になる? それは今後どのように「処理」されるのだろうか。 人は思い出を残そうとする。 それが死後抹消されるとしたら寂しいと私は感じてしまう。 「存在証明としてのブログ」を実現しよう! *********************** 関連記事 死後も生きるブログ。 最初に紹介した読売の記事を紹介したブログ。 気になる方はぜひ読売を読んでみたらどうでしょう。 自分の死後、ブログはどうなる? この件で検索したら見つけた記事。とても興味深い。 死後も生き続けるブログ こちらも検索して見つけた。 飯島愛さんのブログは彼女が亡くなってからも残されている。 最終記事のコメントは実に6万6千以上。 (1月6日現在) 逆に「死後は削除してほしい」という人もいるだろう。 そうした方は今のうちに何らかの手を打っておく必要がある。 正月早々縁起でもないが、人はいつ事故に遭うかわからない。 *********************** ※トラックバックは管理人が承認した後に表示されます。 バナーにクリック願います。 ***トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。 その場合リンクは必要とはしません。 意見があればメッセージでどうぞ。 ただし荒らしと挨拶できない人はお断りです。 今のところメッセージは全て読んでいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.01.06 10:47:39
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