テーマ:ニュース(100003)
カテゴリ:スポーツ
甲子園で多くの名勝負を繰り広げた尾藤公さんが6日に亡くなった。
68歳。 訃報:尾藤公・元箕島高野球部監督 全国制覇4度の名将(毎日新聞) 甲子園では全国制覇4回。 79年、星稜と延長18回の死闘を繰り広げた。 箕島対星稜延長18回(Wikipedia) 1-1で延長に入ったこの試合。 延長14回、サヨナラのチャンスは隠し球で3塁ランナーがアウト。 16回二死から、ファールフライを落としたプレー。 その後、死んだはずのバッターが同点ホームランを放つ。 まさに奇跡の連続だった。 結局この試合は延長18回で箕島がサヨナラ勝ち。 試合時間は約4時間。時計の針は午後8時を示そうとしていた。 当時、私はこの試合をテレビで見て、熱が入った。 夏休み明けの学校では、教師がまだこの試合のことを熱く語っていた。 日本が連覇した06年、09年のWBC。 そして88年のロッテ対近鉄(ダブルヘッダー)に並ぶ名勝負。 (甲子園で言えば、もちろん06年の延長15回引き分け再試合がある) 今年から野球のプロとアマの交流が再開されるようになった。 先日、巨人の2軍が中央大と試合をしたばかり。 (結果は3-3の引き分け) 尾藤さんは時代の流れにどういった発言をするのか。 聞いてみたい。 高校野球指導者として多くの経験を積んだ尾藤さん。 野球の発展に彼の意見は必要だった。 尾藤さんの冥福を祈ります。合掌 *********************** 関連記事 尾藤公氏を悼む 興味深い記事。昭和がまたひとつ消えた。 箕島 尾藤監督を悼む あの熱い試合を、いろんな人がそれぞれの場所、状況で見ていた。 そして深く記憶に刻んだ。 間違いなく記録にも記憶にも残る試合だった。 *********************** ※トラックバックは管理人が承認した後に表示されます。 バナーにクリック願います。 ***トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。 その場合リンクは必要とはしません。 意見があればメッセージでどうぞ。 ただし荒らしと挨拶できない人はお断りです。 今のところメッセージは全て読んでいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.03.07 10:41:34
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