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カテゴリ:育児のお勉強
一ヶ月ほど前に日本でのモンテッソーリ教育の第一人者である、相良敦子先生のこの本を購入しました。
お母さんの「敏感期」 私がモンテッソーリ教育に興味をもったのは、ただなんとなく知ってみたかったからなんですが、 どんなものなのか知ってみたいという単なる興味と、もし自分で実践できることがあれば、モンテッソーリ教育を実践しているの幼児教室や幼稚園なんかに通わなくても、家で私がやればいい・・・というちょっと金銭的にケチな理由が背景にありました。 結果として、この本を買って正解。 この本はモンッテソーリ教育を学ぶというよりも、モンテッソーリ教育をヒントに家での育児にどう実践していくかについて書かれています。 特に、子供の敏感期というものに、重点をおいています。 子供には敏感期と呼ばれる、内面から押し上げてくる強い感受性とエネルギーで環境とかかわり、ある能力を獲得しようとする大切な時期があるというのです。 敏感期は色々な種類があり、「秩序感」「感覚」「運動」の敏感期が次々と訪れるのです。 大人からみれば意味のない繰り返しの行動や、細かいどうでもよいことにこだわる行動などなど、全て敏感期をもって説明できるのです。 Ryu様をみていても、扉や窓やふすまの開け閉め、引き出しからの物の出し入れ、入れ物を重ねてみたり順番かえてみたり、食べ物を別の食器に移しまた戻すなどなど、とにかくバカみたいにひたすら夢中になって繰り返します。 あまりに夢中になっていて、周りが見えなくなりますが、こちらも家事がはかどったりするので、いつもやらせてあげていましたが、これはよかったみたい。 いつもこのような行動をしたあとは、何故か満足げにきちんとお片づけします。 満足感と達成感でいっぱいなのでしょう!! そして今日、相良先生の新しく購入した本が届きました。 これは、もっと具体的に子供がいかに敏感期に学んでいくか、大人はどう援助するのがよいか、が書かれているようです。 まだ読んでいないんだけど、ぱらぱらとめくったところでは。。。 また感想書きますね~! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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