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先週に引き続きヨガに行って参りました。
先生は何人もの生徒の子供達が成人になるまでの経過をみて研究してきたため、子育て相談にものってくれるんです。 2歳児の特に男の子について少しお話を聴いてきました。 2歳くらいの子は自分が大人とは違う未熟者であると気がついているそうで、特に男の子の場合は、プライドもでてくるので、傷つけないように言動に注意しないといけないらしい。 何でも一人でやりたがる年頃だけど、まだまだうまくできないことばかりで、イライラすることが、反抗につながっているみたいで、ここでプライドを傷つけたりするような事を決して言わないで、うまくおだてて褒めて一人でできるようにもっていったり興味を抱かせるのが大事。 男の子は自尊心を持てるかどうかが大事なのでこうして自尊心を育てていくのです。 また、お兄ちゃんになりたがっているのだから、“お兄ちゃんは○○するんだよ。”などと興味をもたせてみたりとかも有効。 更に、恥ずかしい気持ちがでてくる男の子も多く、これは自分が未熟だと気付いているからだそう。臆病ととらずに見守ってあげた方がよいんだって。 2歳くらいで電車や車など何か一つの事に異常に興味をもち始めるのも男の子。 あれこれ興味の対象を広げずに、一つをとことん伸ばしてあげると、脳神経のどんどんシナプスがつながって脳によいらしく、後はいくらでも他の事に応用できるのだ。 反抗期の子がわざとわかっていていけない事を繰り返したりするのは、何が何でも自己主張して自分の思い通りにしたいということなので、いちいちかまわず見て見ぬふりすると、やめたりすることもあるんだって。 ただ見て欲しい事はきちんと向き合ってみてあげないといけないんだよね~ うちのRyu様は、わざと牛乳やお茶をひっくり返したり、固いものを投げたりするが、いくら言っても何度もやるんだよね。 そんな時は“そこ拭いておいてよ。”とか言ってふきん渡すくらいにすれば反応なさにつまらなくなっちゃってやらなくなったりする事もあるらしい。 なんだかここまでくれば知恵比べだよね。 Ryu様は、電車にも車にも興味はあるけどそれほど夢中というわけでもないし、何かはまってる事ってないかしら?って考えてみると、キーワードは手を使うこと。 ハサミや洗濯バサミが大好き。チョキチョキ切ったりちぎったり、洗濯バサミでいろんなものを挟んだり、一人で黙々とやっていることが多い。 それから、袋や箱などの入れ物に物を詰めたりすること。 ピアノやギターや太鼓などの楽器。 あとは自転車とでんぐり返しにはまってる。 あれれ?たくさんあるじゃないか~! 興味のあることはどんどん上を目指して高度な事を教えてあげるといいみたい。 子供は本当にいたずらしながら学んでいくよな~と毎日見ていて感心している。 いたずらが興味の対象を一番よく映しているような気がするな~ なかなか手強いけど、こうやって冷静に観察すると面白いし、成長も感じられて、楽しく2歳児て付き合えそうだ。やってみようっと(^o^)/ 〈終〉 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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