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カテゴリ:英語育児
北海道から戻り、ようやく通常の生活にもどりました。 北海道から戻った翌日の午後は歌って踊って英語のリズムに親しもう!の活動をしました。 子供たちは午前中よりも明らかに午後の方がテンション高く、しかも会場の机やいすを全部とっぱらって、広々としていたためか、最初から最後まで走る走る走る!!! なかなかひとつのところにとどまってくれずとにかく大変でした。。。 最近、やっている曲はとってもシンプルな体の動きに関連するもの。 たとえば、walk, run ,hop, stopなどの動きや、tall, small, などに合わせて、体を伸ばしたり、小さくなったりするもの。 こういうシンプルな動きの曲が一番のりのりです。やはり2,3歳には複雑な動きよりも自分ができる!!って動きが好きみたい。 英語なんだか、体操なんだかわからなくなってくるけど、楽しく体を動かすことが第一だし、英語のリズムには十分親しんでいるし・・・・そのうち動きの英語を言えば、体が反応することを期待しています。 ここで、Rの発音について。。。 Rは日本人には最も難しい音の一つと言われています。 どうしても、ラリルレロを意識してしまう日本人。 ところが、先日、Ryu様が、Walkingという曲を聞いて歌っていたときのこと。 Running Running Running Running というフレーズのところで”ワニワニワーニワニワニワーニ”と歌っていました。 一瞬正しい発音に直したい衝動にかられましたが(絶対にやってはいけないことなのだけど)、ここで一呼吸待って曲を聞いて考えてみると。。。 確かに、Rの発音はWに聞こえてくるんですよ! Rの発音をするときの、口の形。。。”W"なんですよね。唇をウの形にして前にすぼめて小さくする感じ。 その口の形で、舌を上あごにはつけずに、丸めて奥に引くというのが、Rの音の出し方です。 私がラリルレロを意識した感じでRを発音するよりも、Wの発音を耳から聞いて素直に発音しているRyu様の音の方が、ネイティブに聞いてもらったら、正確なのかもしれないですね。 やはりRはローマ字ではラ行などと頭で考えちゃうようになる年齢に達する前に、生の音そのものを体に染み込ませて、日本語と関連づけずにRの音はRの音そのものとして、自分のものにするのが大事なのでしょう。 恐るべき、耳とコピーの力を持っている幼児たち。 私たちの発音に対する常識を覆すような発見をしてくれるのかもね。 これからも、Ryu様の発音を耳を澄まして聴いてみることにしようっと♪
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