きらきら☆自然体☆えいごdeこそだて

私は目下児童英語講師になるために勉強中ですが、松香フォニックス研究所のセミナーを何度か受けたり、教材を使用して親子向けの英語活動などをしています。

この会社の社長である、松香洋子先生のおっしゃっていたことですが、子供はわけのわからないことを覚えることができる素晴らしい能力を持っているんですって！

どういうことかというと.....

子供はアルファベットをZから何もみないで簡単に逆読みできたり・・・

与えたものはなんでも楽しんで吸収できるんです。

たとえば、子どもの頃歌った童謡に

　　赤いくつ　は～いてた　女の子～

　　いーじんさんに　連れられて　いっちゃった

って、あの「いーじんさん」が分からなくても、別にどうということもなく歌

ってきたり、

「うさぎ　おーいし」って聞くと「おいしいうさぎ？？」とか考えたりしなが

ら、別に平気で歌っていたり・・・・

このお話を聞いてなるほど確かになぁって思った方多いと思います！！

うちのRyu様にもこんなことがありました。

半年くらい前からずっとお気に入りの歌は”カエルの歌”　あの輪唱で有名なゲロゲロゲロゲロ　グワッグワッグワッ　という歌です。

どこでも構わず、階段の上段の方に上っていって、ステージに上がった気分で、振り付きでのりのりで歌っていることが多かったのですが、

このカエルの歌と同じくらいお気に入りの歌があるんです！！

”しあれんぼ　しあれんぼ”という歌詞をただひたすらに繰り返し、のりのりに走り回っていることが一日に何度もあります。

全く何の歌かわからず、勝手に作曲した歌だろうと思って聞き流していましたが・・・

先週くらいに解明しました

この歌詞は"Rainbow"という歌の"I can see a rainbow, see a rainbow, see a rainbow now."という部分だったのです！

この曲には、7色の色がでてきて、メロディも素敵なかわいらしい歌です。

Ryu様はそんなに聞き込んでいるわけでもないのに、このフレーズが気に入っちゃったみたい

子育て英語をしていると、難しいパズルが解けた！みたいな快感？も味わえるんだなぁ。

子供のわけわからないことを覚える力・・・ってすごいんですね。

分からないことを、聞こえたとおりそっくり声に出して言える時期に、惜しみなく与え、惜しみなく覚えさせて、ガンガンほめることが大切。

子どもの持ってるすばらしい力を尊敬して、大人になったら絶対できないことなんですから、「あ、そこ間違っているよ」なんて言わずにそこは盛大にほめてあげましょう。

と先生のお話は締めくくられていました。

大人になるとできなくなることって、案外多いんだなぁって子育てしていると思います。

今現在の子供の状態を最大限ほめたり、観察したり、尊敬したりできるように・・・親も余裕をもたなくっちゃね！！