きらきら☆自然体☆えいごdeこそだて

昨日は、久しぶりに、平日のヨガのクラスに参加してきました！

いつもは、土曜日に行くのですが、先週土曜日は予定ができてしまい、平日Ryu様を預けて、ちょっと贅沢に思いっきり体を動かしてきました

こちらのヨガは、マタニティのときにも通っていたし、Ryu様妊娠前のベビ待ちのときにも、大変お世話になった教室です。

ここの教室に行くと、ベビーちゃんを授かるために、本当にたくさんの努力をしている方たちに沢山会います。

私は、母になれただけでも、本当にHappyなんだ!と改めて毎回感じています。

ママが生き生き輝くための活動をしたいと思って活動を始めた私、これからもママのための活動をしていく予定の私ですが・・・・本当に、ママってママであるだけで十分幸せなんですよね！

赤ちゃんを授かって、無事生まれて元気に子供が生かされているだけでも、ママの笑顔は本当に輝いていてHappyだということを、忘れてはいけないと思います。

私自身も比較的高齢で結婚したため、立派な？れっきとした高齢出産でしたが、最近は、私の周囲には、40歳近くで初産や、40歳を超えて初産という方は珍しくありません。

私の大学時代の仲良かった友達3人組では、私がなんと一番早い出産で、あとはみな40歳ぎりぎり前出産でした

最近は、会社の同期のお友達が、長い治療の後、やっと授かった赤ちゃんを胸に抱くことができたと報告がきて、早速Ryu様と一緒にベビーちゃんに会ってきましたよ！

本当に幸せそうなお顔で私も心から嬉しくなりました

5年どころか、10年以上、もっと長い人になると20年近く治療して、お金もかけて、精神的にも疲れ果てて、やっと赤ちゃんと会えたという方に、最近本当によく会います。

不妊治療の期間って、本当に苦しい時間だと思います。

仕事でも、子育てでも、結果がでなくても、何かしら経験したり成長したり、達成感があったりして、少しずつでも必ず前に進んでいる実感があるし、周囲からも努力していればそれなりに認めてもらえます！！

でも、不妊治療って、０か１００の世界。

いくら努力してお金をかけても、赤ちゃんを産まなければ、努力が実を結ぶという達成感が得られない感があり、１００でなければ、認めてもらえていないという無力感（女性としての無力感）と、あせりと、失望感との戦いですよね。

本当に真っ暗闇のトンネルの中を進んでいかなくてはならない辛い時間だと思います。

日本の社会は、やはりこの死に物狂いの努力をして、結果がなかなかでずに消耗しても、更に立ち上がっていかなくてはならない・・・不妊治療（という言葉も好きでありません。ベビちゃんに会うための努力であって、治療というと病気みたいですからね）のために、時間もお金も捧げている方たちに、もっともっと優しくあるべきだなぁって思います。

ベビ待ちプレママさん達のために力になれることはないかなぁ？って考えてはみるものの、なかなか思いつかない無力な私。

一度子どもを産んでいる人には、ベビ待ちの方たちの本当の気持ちは心から理解してあげることができないのかなぁとも思ったり。

でも、辛い時間を過ごしているということは、私は十分わかるので、なんとか、日本中の人たちにもっと理解してもらえるようにならないか、もっと考えてみたいと思います。