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カテゴリ:ちょっとした出来事
商売をやっていると節々に重要な判断やその人が現れてくる。
友人でもあり職場の上司になる彼はとにかくお客様を信じる。 先日もお部屋に入って10分程度、少々飲んでいるお客さんが 泡盛がないので帰る。なんて言い出した。 私は一様料金が発生すると話をした。 しかし彼はこう言ったのだ。 「帰してあげたらいい。たかが10分、手前どもの不備で帰るんだ」 施設を借りてもらうことで商売していると考えると10分でも それなりの料金を取りたいもの。だって行為が(露骨にかけないからね)終わっているかも (これでは早すぎるか・・・)しれないからね。 結局お金はとらず帰すという結論でお客様退室。 「顔を向かい合わせて商売する訳じゃないからお互いに不審に思うところがでたら きりがなくなるから、どこかで・・・いや、私たちからお客様に対して 絶対な信頼からスタートすればかならず伝わるから、この姿勢でいこう。」 彼が本来持っている力はここにあるかもしれない。 信じる力 それが人を成長させる。 私も人を疑りぶかい。そうでないと思っていったけど実際には・・・ まだまだ未熟ですな~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年03月13日 21時06分49秒
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