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カテゴリ:コペンハーゲンのこと
これ、何でしょう??? りゅうりゅうの作品です。 コペンハーゲンから35キロ北上した海沿いにあるルイジアナ現代アート美術館の中にあるBørnehus(Childrens Wing)という子供のアート体験コーナーで作りました。 この美術館に出かけたのは二度目。 まずはここのカフェのステキな事 美しい庭園と対岸のスウェーデンまで見渡せる海を眺められる広々としたカフェでは、中央の暖炉を囲んで、大人がゆったりと過ごせるソファの席、そしてテラス側には子供連れでも気兼ねなくのんびりできる広々としたテーブル席があり、皆思い思いに食事をしたり、(デンマークゆえに)昼間からビールを飲んだり・・・ しかも夏場は海辺のテラスでコックさんが焼いたグリルも味わえるらしい 写真のUPが後日になってしまうのですが、ここで食べたランチは、過去にこの近辺?(デンマーク・スウェーデン)で入ったカフェやレストランの中ではかなり上位に入ります! 季節感あふれるメニューと彩りの美しさ、そして味とボリュームも日本のカフェ飯(死語?)よりも上です。 美術館は、ピカソ、アンディ・ウォホール、ジャコメッティなどが常設されているほか、年に何度も展示内容が変わるそうで、確かに前回訪れた時とはまた違った作品を鑑賞できました。 特に今1月までは映画史100年の特集や、キース・タイソンというイギリスのアーティストの展示があり、この人のオブジェの面白い事 久しぶりに美術館で「ワクワクしながら」作品を鑑賞してしまいました。 これも、展示のレイアウトのセンスの良さもあるんだろうな~なんて考えながら・・・。 さて、冒頭のBørnehus(Childrens Wing)。 いくら汚れてもいいようにスモッグまで用意されいるこのアート体験コーナーは、粘土から、木片、雑誌の切り抜き、など工作用の素材に用具などなど、「何を作ってもいい」空間。 ここでりゅうりゅうはパパと一緒に色々な作品にチャレンジしたのです。(パパの日記参照) ルイジアナ美術館について書かれているウェブの記事などを読んでも、世界屈指の現代美術のコレクションとともに、その建物の建築と環境の素晴らしさが絶賛されていますが、なんというか、とっても「敷居の低い」美術館なのです。 「ちょっと散歩に、ちょっとカフェに、ちょっと観に」という感じで、何度でも気軽に足を運びたくなる=「芸術鑑賞」なんてまったくあらたまる必要がない所。 子どもも大人も自分のペースで楽しめる美術館として、私の中のBest of Museumであり、デンマークのMust Visitとして是非オススメします! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 7, 2007 02:53:14 AM
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