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2006年03月12日
テーマ：☆詩を書きましょう☆(8506)
カテゴリ：戯言
空に雲が 月に星が 霞んで何も見えない 僕の目は役立たず 見えるものも見えないものも 僕にとっては霞に朧 白い透明な布をかぶせた つまらないおもちゃ箱の喧騒 風よ火よ 水よ土よ 永遠のサークルさ 僕には一瞬にも見える残酷 ああ 僕は君に言うよ 死ぬために生きていこう 僕らは前に進むことしか出来ないから 時は止まらない 止めるのは僕ではないよ 何も見えない僕に時を止められるわけが無い 見えないものを見よう ああ なんて素敵なお話だ 甘く切ない恋物語のよう 足掻いて足掻いて 足をすくわれる 僕が出来ることなど知れている 空が 月が 雲が 天が 地が 人は人であることで罪を犯し 人は人であることで罪を償い 生まれて背負う十字架の重さに 終わりを見つめて進む道に 君は君らしく生きれば良い 君は君らしく死ねば良い いつか君が美しい花園で横たわる 自由を歌う異界で僕と君は踊る 毒と 花と 夢と 空と 薬と 愛と 海と 哀と 月と 地と 雲と 星と 風と 天と ああ 君と ＝システムエラー＝ ＋＋＋＋＋＋＋＋ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2006年03月12日 21時55分37秒
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