テーマ:詩(898)
カテゴリ:戯言
苦しくて 悲しいこと どうしようもなく 涙があふれる夜 人の心など 理解出来るはずもなく 理解されるはずもなく それなのに わたしは何を期待していたのだろう もう少し 暖かいものだと思っていた いいや 既に暖かいものに さらに熱を求めていた わたしの愚かさ 知った世界は 狭く低い世界だ 広く高い空が すぐそこにあるのに 視野を拡大せよ わたしが 今すべきことはそれだ 自分だけ見ていてはいけない 自分の世界だけ愛していてはいけない 少しずつで良い ほんの少しで良い わたしの世界を拡げよう わたし自身が安らげるように 一箇所に集めた苦しみを もう保てないから わたしは世界を開く なくならない苦しみをばら撒くために +++++ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年03月28日 22時29分40秒
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