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2006年12月06日
テーマ：☆詩を書きましょう☆(8506)
カテゴリ：歌詞
月の光に導かれて 透き通る闇は僕を包む 冷たい冬の空に粉雪が舞う 懐かしい記憶まで凍る夜 行かないで 此処にいて 闇は深く 狭く 切ないもの 暗く冷たい夜 雪と氷のベールで閉ざされた扉を 解き放ちたいんだ 泣きたいほどの孤独が 記憶さえも凍らせて ああ 僕が瞼を閉じないうちに 星の光に誘われるよう 鋭利な闇は夜を切り裂いて 触れてはいけない雪の冠 君という宝物は守られている この氷の宮殿に 何も見えない 聞こえない 闇は深く 狭く 切ないもの 行かないで 此処にいて 君が僕の 唯一の愛だから 暗く冷たい夜に 浮かべた涙まで凍ってしまった 孤独な氷像 ああ それでも君の記憶は 僕の中で確かに息衝いているんだ ああ 君の鼓動を感じる 暖かい光の中で 君が 愛が微笑み 僕の瞼に 暖かいキスをする ＋＋＋＋＋＋＋＋ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2006年12月06日 22時43分34秒
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