テーマ:☆詩を書きましょう☆(8505)
カテゴリ:詩~切ない想い~
煩いセミの鳴き声も 肌を焼くような陽射しも 青空に跳ねる水しぶきも 涼やかな細波の音色も 貴女のいた証にはならない 消えてしまう 声も 音も 過ぎ去ってしまう なにひとつ 残らない それでも ぼくのなかでだけ 貴女は いつまでも 存在し続けるんだ だから 貴女は この景色の中で 喜び 怒り 悲しみ 笑うんだ そう この景色の中 貴女が微笑み佇む だから いつまでも 僕の想いは消えない ++++++++ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月11日 18時11分44秒
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