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お勉強が終わりました。 全然仕事と関係ないお勉強です。 手織りの基礎コースです。 この前は恥ずかしく書けませんでした(笑)。 道の遠さを実感する10日間でした。 (正確には、台風で休校になったので9日間) 私を入れて6人の受講生です。 10代、20代、30代の方々の中で、50前の私。 よくついていけたもんだわ。 (ほんまに、ついて行ったのかどうか…) 織り機を持っていないので、すぐに忘れてしまうでしょうから。 まずは、卓上織り機を買って、周辺のものを買って。 いずれは、大きい織り機買って…。 道は遠い…。 がんばるのよ、私。 父が亡くなったらいずれは始めるのよ、と思っていたんやけど。 それでは父が亡くなるのを待っているみたいやん?と思い直し。 元気なうちから始める事にしました。 (ここまで来るのに紆余曲折あるのですが省略。) 父も理解を示してくれて、13日間のショートステイに行ってくれたし。 息子は、父が長いショートでぼけてしまわないように、新聞とお茶もって面会に行ってくれたし。 ケアマネージャーさんも施設の方も理解してくださったし。 実にたくさんの方に迷惑かけないと新しい事が始められないのでした。 不自由な分、感謝も大きい。 特に父に対して。 「長いショートで不自由かけるけど、ごめんな~。そやけど、私もやりたいと思ってやるわけやけど、ものすごく不安やねん。」と言うと。 「こわがってたら何も出来へん。心配すな。」と私を励ましてくれました。 ショート中、面会に来た息子に、「うさぎの水きらさんようにようにしたりや。死によるぞ。」とちくわの心配をする発言をしたらしい。 なかなか、ええとこあるんやなぁと思いました。 人を思いやれる人間やと思っていなかったので。 父の思いやりは、若かった私には分かりにくかっただけなのかしら。 介護がきっかけの同居やけど。 こうやって一緒に暮らさないと分からへん事もあるねんなぁ。 と、つくづく思う今日この頃。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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