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テーマ:和のお稽古してますか?(267)
カテゴリ:お煎茶の楽しみ
お稽古の時間に一番乗りだと
ほかの方のお点前を見ずに お点前をすることになります。 ということは、頭の中でおさらいができないことで、 お稽古の間隔が開いていると、 頭が真っ白になる確率高し・・・ とはいえ、するするとお点前をしてしまうと 間違えたままするするとすませてしまったりするもので。 途中で、「ナンダカお点前しにくいな」と感じると それは、何か間違いを犯しているものです。 お点前は、大変合理的で、効率よくできているので 動作のじゃまにならないように、 手間がかからないようになっているのです。 なので、 手が動かしにくいということは、 入らない道具が、手の軌道上にあったりします。 こぼしを持って行って、巾筒をおろすはずなのに、 巾筒の見下ろしてしまうと、 こぼしを使う場面で、「定位置にない!!」と焦ることになります。 お稽古の時でなければ、 慌てず騒がず、何気なくさりげなく定位置に移動しますが、 お稽古の時は、戻ってやり直したり、 お客様役のお仲間に 「間違いました」 と、カミングアウトいたします。 しかし、最近はほかの方のお点前を見る前に お点前をさせられることも多く、 ちょっと、慣れてきたかも・・・ ま、 もうすぐお茶会ですから そのときのお稽古ということで、よしとしましょう。 とはいえ、 今度のお茶会は、今お稽古しているお点前と違うんだな。これが。。。 そろそろおさらいしておかなければ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 7, 2009 12:18:22 AM
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