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テーマ:和のお稽古してますか?(267)
カテゴリ:お煎茶の楽しみ
お煎茶のお茶碗は小さいです。
お猪口みたいなお茶碗ですから 多少の大小はありますが、 同じくらいの容量の急須でも お茶碗を変えて取り合わせることがあります。 しかし、、、 しばらく大きなお茶碗を使い慣れていると、 お茶碗が小さくなったとき お茶の量、お湯の量がわからなくなる。。。 (私だけ?) タブン(^_^.) 小さくて、しかもお茶碗のカーブがふくらみがないと ますますお茶が入る量が少なくなるのです。 ドウリ(ーー;) お稽古で 染付けの小さくて上品なお茶碗が出されたので 「これでお稽古したい!」と あまり考えもせずにお点前に望んでしまいました。 お湯を入れるとき、 小さいお急須だと、お湯の量が少なくなりがちなので お湯の温度も難しいのです。 お湯の温度が高すぎると、 早々に香りも甘みもとんでしまいます。 ひとつの失敗は尾を引き、 一煎目のお湯加減を失敗すると 二煎目のお茶の味が狂ってきて 三煎目は二煎目が薄まっただけのつまらないものになりました。 教訓、 好きなお道具だけにとびつかず、 どのように煎れたらよいか イメージしてお点前すべし・・・ 反省(-_-;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 19, 2009 09:08:23 PM
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