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テーマ:和のお稽古してますか?(267)
カテゴリ:お煎茶の楽しみ
「献茶、中国の歌と笛演奏、卓話、普茶料理を楽しむ」
行ってきました。 文人流のお煎茶でお献茶をするご縁で お手伝いに行って、そのまま、普茶料理まで堪能してまいりました。 お献茶は後ろのほうでお呈茶の準備をしていたので 拝見することはできませんでしたが 打ち合わせどおり、 お菓子をお配りし、お呈茶をお出しして ひと段落。 中国の歌と笛は、 きれいなお姉さんが 透き通るような歌声と ひょうたんで作った笛の演奏を披露 笛は中国の奥地のイメージ(勝手なイメージですが)で 壁にあいた隙間から空へ届きそう (本堂は本当に隙間が多かった。。。) 司会の方が言われたように、 献茶と歌声で本堂が洗われたよう そして、お隣の書院に移動して 普茶料理をいただきます。 お床には文人流の花 もちろん! そして、お煎茶には盛り物がつき物です 聖福寺にある芭蕉(要するにバナナね) 当日の朝から、切ったそうで まだみずみずしいバナナの花が飾ってありました。 そして いよいよお楽しみの普茶料理 お豆腐と季節のお野菜で作った精進料理 これまだいただいた普茶料理の中で 一番おいしかった!! 見た目も楽しく、 味付けがgoodでした またいただきたい!! しかし、普段はお出ししていないそうで このようなイベントのときと お彼岸のときだったか、特別なときだけでそうです。 普茶料理が終わりに近づいたとき 卓話 長崎史談会の原田さんのお話 確か、以前は博物館におられたのではなかったでしょうか。 長崎の歴史について、お話をお聞きしたことがありました。 聖福寺の歴史ということで 今話題の龍馬に関しても一言 聖福寺は、いろは丸事件の談判の場になったお寺ですから 出るといいなあ 聖福寺も『龍馬伝』に すべて終了した後 お片づけです。 本堂からお道具を引き上げて、 先生のお宅で お道具を片付けながら また、お煎茶をしてほしいといわれたそうな。 ぜひぜひ、お手伝いしたいです。 そして、普茶料理を!・・・ いえ、文人流をもっと皆様に知っていただきたいのです。 もちろん、普茶料理もおいしかったですが。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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