リュウチン病の一週間
日曜日の夜に唐突に発熱したリュウチン。いつもなら、その日のうちに、または翌日には旺盛な食欲のおかげで治っているのだが、今回はかなり長引いている。しかも、夜になると高熱が続く。朝は、機嫌よく、「ご本読んで!」攻撃があったり、散歩に行きたがったり、ワタシが家事をしているとベランダでひとりで遊んでみたり、おっこれは元気になったか?と思わせておいて、お昼すぎには妙におとなしく昼寝に入る、と思うと、眠りが浅く、しめしめと寝室を抜け出したワタシをすぐに呼び戻す。ついでに、泣き叫んで呼び戻すから、横で寝ていたこなつを起こす。で、夜はいつもより早く就寝し、やはり浅い眠りで、しょっちゅうワタシが横で寝ていないことに抗議する。気づけば熱が高くなっている…。症状は、素人目ではインフルエンザだが、医者の検査キットの結果は、ただの風邪。ただの風邪で1週間も保育園を休むことになるとは…。育休中なのが、せめてもの救い。でも、どうも保育園の先生にしてみると、年度切り替えの時期、0歳児のクラスから新しく子どもたちを迎えるのが木曜日からで、それが大変だから休めるのなら休んでほしい、というところらしい。木曜日の朝に、保育園に今日も休みます、と電話すると担任の先生に代ってくれたので、「明日は行けるといいのですが」と言ったら、「できれば明日も…協力してください」とのこと。結局、今日も休まざるをえなかったのだけど。こんな時に限って、オットは仕事で残業やら年に数回しかない出張が急きょ入ったりする(しかも出張のお土産、なかったぞ)。可哀そうなのは、こなつ。いつもは母とこなつと二人でのんびり過ごしているのに、リュウチンのペースに付き合わされている。昨日は、昼寝を1回しかできず、普段のリュウチン並み。抱っこしてほしい目の前で、体調の悪いリュウチンをワタシが抱っこしている。風邪がうつる土台が着々とできている!?リュウチン、早く治るといいね~(いろんな意味で)。写真は、外に遊びに行けないので、家で折り紙をやっているところ。リュウチンの創作折り紙でセロテープを使うというので、渡したら、腕にはめて「今何時?って聞いて!」。