ＭＡＹの日記

昔、親戚が広島に住んでいた時
８月６日に平和記念式典からとうろう流しまで何回か経験させてもらった事をふと思い出した。

小さいながらに思った事、思う事は端折りまして
大人になった今、
原爆投下のスイッチを押した人間、関わった人達って
何を思ってどういう風にその後の人生を過ごしたんだろうかと
アチラサイドの気持ちなんぞ考えてみる。
一人、投下のゴーサインを出した人の精神がやられてしまったというのを知って
軍に属していたから上からの命令に従っただけだと頑なに言っていた人がいたというのも知って
原子爆弾を作る機を投げた人間が途中から使用反対の運動をしていたとかも知って。
あぁ一緒だ。
何か一つをあげてみれば
人は賛同するか相反するかの二分に分かれるんだ。
あちらの言い分もこちらの言い分も
何が義で何が奸なのか
善は何で悪は何か
戦って勝って残った物も
争って負けて残ってしまった物も
何もかもが判らなくなっていくけど
人が人を傷付けたり何かを破壊したりするっていう
愚鈍で愚劣でどうしようも無いほど愚かな
人間とその行動がベースになっている事は解る。

８月６日に広島にはいないけど
今年はこの週隣県にいる予定になりつつあるから
久しぶりに広島の平和記念公園へ行ってみようかなと
午前３時の自分は思いました。
あぁでも実際現地にいくと
相手方のーとかいう綺麗事なんて出てこなくて
ただただぐぅーーって言葉に出来ない感情に押されるんだきっと。

・・・と、
今朝の有休取得バトルから勤労を経て３０時間以上ひたすら起き続けている
絶賛フワついた脳の自分のただいまの率直な意見を記してみる。
戦争、反対。
どんなにどんなに賛成する輩がいたとて
私は、戦争反対。