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先日、学生時代から好きなミヤジこと宮本さんのカバーアルバムが出まして
購入したんですが それを実家で聞いていたところ 「この前TVで歌ってたよ。あ、あんたの好きな人だって思って見てたんだけど・・凄まじかった」 「・・・・・・・・(見える・・・)」 今回の収録されたカバー曲の中に 太田裕美さんの「木綿のハンカチーフ」が入ってまして。 太田さんが(”昭和の名曲”とかで出演されて歳を取った今でも)凄く可愛い人だから 男・・・・田舎に残した彼女から離れて都会で宜しくやっとんなぁ・・・・・ 女子可哀想・・・(女子サイド)の気持ちで今までは聞いていたけれど ミヤジが歌う「木綿のハンカチーフ」は こんなにミヤジ(男サイド)が色々頑張りを見せているのに なんでもかんでもいらねーって頓珍漢な女だなっっっっ 挙句最後欲しいもの涙拭く用の木綿のハンカチって当て付けかよっっっ ・・・本当に好きで会いたいなら勇気だしてそっちが田舎から出てくれば良いじゃん・・・ と、なんでか男サイドの気持ちで聞こえてしまう。 歌詞一緒、音もキーもほぼ一緒なのに 同じ歌でも歌い手によってこんなに印象が変わるんだなって びっくりしたんだーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー という話を家族にしたところ 夕飯時、熱い”木綿のハンカチーフ論”が展開され 結果的に父親が女子サイド、母娘が男サイドという結論に至りました。 そして母親による 社会人1年目の夏休みに東京に出た男友達が帰省した際 方言を封印し、青くて丸いサングラスを喫茶店の中でもかけていた姿に 「なにこいつ・・・わかりやすく東京かぶれして帰ってきた・・・笑ける・・・ってその時思って。 今(の言葉)でザックリいうと”超ダサい”。」 心の中で暴言吐きまくってたという思い出話に ・・・ちょっと調子に乗りたかったんだよそいつっっ!!!! 変わった姿を故郷の友達に見せたかったんだよっっ!! と、やはり男サイドに立ってしまった 切なく残酷な母親による思い出話しで終了。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 1, 2020 02:40:32 AM
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