ＭＡＹの日記

つらぁ・・・・・・・・・・・・・

映画見終わったら外食して帰ろ〜♪
とか思ってたけど
見てる間
肩にやたら力入っちゃうはなんどか涙ぐむわ
見終わった後なんか落ち込むわで
飯食って帰るような気分にはなれず・・・
小雨の中トポトポと帰ってきた
小さい子がみたらトラウマになりますわ（PG-12に納得）

興行成績凄い良い。
評判も良さそう。
水木しげる先生大好き且つ超リスペクトしてる、
何度も境港も調布も行ってる、
そんな自分が滑り込みで見た今作、

最後の最後、原点回帰したーーーーーーっっっっっっっっっ！！！！
（墓場の鬼太郎（原作）の一番一番最初）
（回帰しつつ、繋がった！！とも言える）

っていうところは凄い良かった。
原作者と原作を好きな人が作ってるのかなぁと思えたのも良かった。
見えない世界が"ある"ってあの感じとか
生きるっていう事は、の感じとか
念とか恨とかああいう感じで物象化されるかもしれない・かもしれない風とか
そういうのとっても良かった。

でもなんか話し全体がご都合主義っつーか
これまた大好きな声優さんである関さんが
勝手に己のイメージしてた鬼太郎父のイメージと違ったつーか
いや関さんの声好きだよ！大好きだけどさっっっ
いなかったか？！いなかったか違う声でぴったりな感じの人！！！
と、思いつつ
良い人そうな顔してるけどこの声優さんあててるって事は
完全にこいつクセモノじゃんっっっ！！
って登場開口一番からキャラ割分かっちゃったってのもなんかなー
な、中、
目玉親父っつったら田の中勇さんでしょ。て、ところ
初代鬼太郎の野沢雅子さんが声をあてられていたのが感無量でした。

水木しげる先生生誕100周年作品、
水木しげる先生と鬼太郎作品への愛が要所要所に感じられつつ
登場人物と内容の重たさ（人間の愚かさ）、展開のサクサク進むっぷりにうへぇとか思いつつ
観て良かったと思った！！
帰り道、めっちゃ気持ちもテンションも落ちたけど！！



いや〜なんだかんだ
公休日のほうが疲れる事してんな。