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昨日ツリーを買ってきた。 今まで90cmのだったからね。 これは独身の頃、旦那がプレゼントしてくれたもの。それなりに大事に使ってきた。 でも、子どもの背よりちびっこいツリーってどうよ?と常々思ってたので、ついに衝動買いしてきた。 ご近所さんはイルミネーションを始めた。 うちもそろそろやりますかねーーとお隣さんと話したりした。 クリスマス。 キリスト教信者でない私は、この日に特に深い思い入れはなかった。 若干5歳か6歳のころ、車の後部座席からプレゼント搬入場面を見てしまい それを受け取ってからというもの、すっかり醒めてしまっていた。 『クリスマス~♪』『サンタさんからプレゼント~♪』と浮かれる親を見て 『馬鹿にしやがって・・・』と悔しい思いすら持っていた。 そんな私が親になった。 てんかつに欲しいものが出てくる年齢になって困った。 クリスマスという題材をもって、この愛しい人にどう対処するのが最善だろうか・・・。 こんな風な子育てがしたい~とか、こういう風に接してやりたい~とか そりゃもう反吐が出るくらい妄想していたというのに、コレについては全く考えていなかったのだ。 私はどんなうそでもうそは嫌いだ。 でも、致し方ないうそならつきとおす。 それくらいの覚悟をもってするのが礼儀っつうもんだろう。 クリスマスのコレは、うそっていうのとはちょっと違うと思うけど、私は覚悟を決めた。 うっかり何かを見られてなるものか・・・! 何もかも、秘策を練るのだ。 これは戦いだ。 本当に喜ばせようと思うなら、こちらも真剣に取り組まなくてはならない! (昼間園に行くようになってから、ここらへんは随分楽になりました) でも、突っ込まれたらどうしよう。 実はそうなのよ~~ちゃんちゃん、でよいのだろうか?? まず、幼稚園とかに来てくれるサンタさんは日本人だ。 フィンランドだっけ?本場にいるサンタさんだけが本物となると、かなり苦しい。 プレゼントの包みが近所にあるおもちゃ量販店のものだったりしたら 太刀打ち出来ないのではないか?? もっともっと夢にふくらみを持たせてやりたいのは山々だけど、 これみよがしに話しを大きく出来ない性質なのだ。 (夢を膨らませるのは、絵本とかにお任せすることにした。) そして私なりの結論を出した。 ここは、サンタの弟子がいっぱいいることにしよう。 勿論、幼稚園に来てくれたサンタさんも【にせもの】ではなく【弟子】。 (弟子っちゅう表現はどうだろ・・とも思うけど。) そして、プレゼントを配れる範囲にサンタの弟子がいたりするのだ。 弟子は、子ども達の願いをサンタに届け、そしてプレゼントについて任命され実行する。 (実は各家庭に弟子はいるんだけどね。そこまで言わなくてよいであろう。) かくして、私はサンタの弟子になった。 この冬も戦う。 実はもう、この幼い人たちの耳には、本当のことが届いているのかもしれない。 でも戦う。 滑稽に見えてもいい。この子達を愛しているから、戦うのだ。 そして、一番楽しんでいるのは、実は弟子である私たちなのかもしれない・・・。 困ったこと。 現実を子どもが知る現場・・・・子ども同士の会話もあるだろうし、配慮のないTV番組もある。 でも、意外に気をつけないといけないのが、お母さん達の立ち話。 『うちの子がさぁ~~サンタさんは・・・・・だよ。本当は・・・・・・・なんだよって、 ○○くんが言ってたって言うのよ~~困るわぁ~~』 とかそりゃまた事細かに大きな声で。 おたくのお子さんはそばにいないからいいだろうけど、ほらお隣りにも、 そこにも子どもがいるではないか。 全くもって失礼だ! サンタの弟子は、こんなことにもマジギレだ!(笑) さて、今年はぽにゃんの欲しがってるものが、実際売られていないおもちゃ。どうするかなー。 がんばるぞ!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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