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先月行った講演会で聴いてきたこと。 【幼児は、私たちから、良い心、忍耐力、やさしさ、祈る心を引き出してくれる。 そして、ほとんどの大人が、こうした引き出されるべき美しい心、祈る心をちゃんと心の中に 備え持っているのです。】 その先生は、アメリカでよくお仕事をされていて、欧米化する日本を危惧しておられた。 日本は祈りの文化がある、貴重な国だと。これを大事にする必要があると。 極端なお話も多く、話術巧みで大笑いしながらも、よく考えると戸惑うこともいろいろあったけど、 私的にものすごく納得いったのが上記の言葉。 【幸せになるということは、何かを成し遂げることでも、ビジネスに成功することでも、 能力を発揮することでも、他人に勝つことでもない。 幸せを感じながら、幸せを計るものさしをできるだけ多く身につける、ということです。 そして、『幸せのものさし』を身につけたかったら、集団で遊んでいる子どもを眺めることです】 ・・・と説くのです。 それは、母親だけでなく、勿論父親も、大きくなった中学生や高校生の子どもでも。 先日久しぶりに保育をして、思わずにっこりしてしまうような幸せを沢山もらいました。 大変なことも少しはあったけど、忍耐力を引き出してもらえた。 そんな世の中の子ども達がひとり残らず、幸せでありますようにと祈ります。祈らずにいられません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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