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三浦和美さんの『死に方スキルアップセミナー』に参加して参りました。 自分の生きてきた人生とこれからの人生を感じ、じっくり考えさせてくれた、ありがたい時間でした。 この世を去ることを考え、見送った人々を思い出し、いろんな人の想いに触れ・・・涙が出ました。 以下、支離滅裂でかなりおかしいので(笑)、まず、お礼を言わせて下さい。 和美さん、主催のあきこさん、本当にありがとうございました。 Topページにも書いてますが、この日記は遺言です。 私にもしものことがあった時には、家族にコレを読んでもらいたい・・・と思って書いてます。 人間、誰しも死と隣り合わせに生きていると思うんです。 何が起こるかわからないんです。 私は若い頃、自分の命なんて惜しくないと本気で思っていました。 子どもを産んで、やっと、自分が死ぬと親が哀しむんだ・・・ということがわかった・・という愚かさです。 そして、護るものがあるという幸せを、夫に、子ども達に、教えてもらいました。 かけがえのない人たちです。 * 死ぬ直前のひと言・・・。 「ありがとう」 やっぱりこれに尽きると思いました。 これの方が多かったので、他にもうひと言付け加えるかなあ~と考えて、 「また会えるといいね」を付け加えました。 特に深い意味はなかったんですが、「また会おうね」とはちょっと違うと思った。 遺す人たちをしばりたくないのよ。 また会いたいと思うだろう。 でも、その気持ちを私がそんな時に言ってしまうと、それは拘束する力がありすぎると思った。 爽やかにいなくなりたいのだ。 忘れられる日が来てもいいんだ。確実に一緒だった日々が存在するんだからね。 * あと、24時間の命だったら・・・という質問に。 私は何をするより、家族といたいと思った。 片付けが苦手な私・・・身辺整理もよぎったけど、24時間しかないならそんなことどうでもいいのだ。 (お片付け出来ない人だったよね~~と笑って思い出してくれればいいや。) 家族と何か特別なことをするでもなく、家で普通の生活を。 一番覚えていたい大切な場所だし、大切な日常だから。 他に会いたい人がいないわけではないけど、その時間すら勿体ないと思った。 そんなに時間がないなら、実家の両親にも会えなくていいと思った。 ただ、両親のことを子ども達に伝えたいし、夫にも聴いてほしい。 私がどんな人達にどういう風に育ててもらったか、どんなにそのことを大切に思っているかを 出来る限りの言葉を使って伝えたいと思った。 そして、他にもお世話になった方、大切な友人、そういう人達のことも、家族に伝えたい。 伝言を頼むわけじゃない。覚えてたら言ってくれればいい。 何かが家族の心に残ればいいんだ。 ・・・んなことを考えて、ふと思った。 最期の一日を自宅で過ごしたら・・・・遺された家族は哀しみから抜け出したくても抜け出せなくなるんじゃないか・・・と。 特別な場所に行って特別なことをすれば、それは日常とは切り離された素敵な想い出となる。 その方が遺された人達にとってはいいんじゃないかな・・・なんて。 これについては、またのんびり考えたいと思います。 【自分的まとめ】 力の限り生きること。 (やらなくちゃいけないことを全部後回しにして、引きこもるのも大好きなんですが・・・ それも全力で。思いっきりだらだらする!) いつも素直な自分であること。感謝の気持ち、好意は、気が済むまで伝えること。 もう、思う存分家族を愛せ。いいじゃん。それで。 ○十年あるのか、数日なのかはわかりませんが、残された時間を大切に大切に、 日々暮らして行けたらいいなーと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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