半年~1歳 つづき 旦那に告白 編
姫が生まれてから、同居が辛くなってきたんだ。姫が寝てから旦那に話ししだした。こんなことするようになったんだから・・・こうしてあげてね。等自分の子供のように、私に姫自慢したり、育児に口をだされること「自分の子供の時って、余裕ないから、なかなか、じっくり見てあげること出来ないもんね」そんな事言われて、会うたびに自信をなくして、下と会うのが憂鬱になってること。上記については、多分私がしっかりしてないから、だと思うんだけれど・・・と一応つけくわておいた。他にも、義姉の家族に対しても申し訳なくて、その場に居たくないこと。保険に関しても、別々の財布で、それぞれの家庭だから、援助とか受けたくない。前に旦那が、入院した時も、それで支払われた保険金については、かたくなに辞退した。そんな風に、この先病気の度に、受け取れないとか受け取れとか問題の火種になりそうなことなんだから、最初から流されて掛けてもらったりしたら、後々また面倒になるから、姫の分は辞退しよう。と。他にも義祖母からも、かなりきついこと、ちょくちょく言われてて、その件に関しては、かなりきついから都度旦那に、話してたので、義祖母と義母に、会いたくないんだ。ってことを話しした。旦那は、義祖母に関しては、黒だけど、義母に関しては悪気があってのことじゃないと思うんだ。と少しづつ話ししだした。保険も、掛けてもらってもいいんじゃないか?っていうのが本音だったみたいだけれど、基本的には、私が姫を虐待した。とか明らかに悪いことをしてたら別だけれど、そうじゃないことに関しては私の味方になるから、私がこうしたいっていうなら、旦那はそれでいい。とそういう結論に達した。出来れば、私と義母が喧嘩にでもなっていれば、助けやすいんだけれど、表面上何事も無い状態だと、助けにくいんだと言われた。私もどうしたいってことは、無く、辛くて聞いてもらって少しすっきりした感があったから、どうやったら上手くやっていけるようになるんだろうね・・・と二人で話し合って、その時は終わった。けれど、保険は回避できたものの、根本的な会うと憂鬱になるって事態は変化してなく、2,3日もしたら、話した当時のすっきり感は無くなってしまった。一度、旦那に話ししてしまうと、それからは栓が抜けたホースみたく、ちょっとしたことでも、旦那に愚痴を吐くようになってしまった。旦那から、俺が義母に話しするから、じゃなきゃ何も解決しないからと言われた。私も、義母には悪気があってのことじゃないのわかってるから、旦那から話しするぐらいなら、自分で都度義母に直接話ししてみるから、やめて。とその時断った。気を使って、毎日顔合わせするのを止めて、何かあったら口ごたえする日々が始まった。ムッとされるものの、喧嘩にはならなかった。義母が我慢してくれてた。それを感じて、後ろめたい気持ちになり、結局は憂鬱感が取り除けることは無かった。もちろん、旦那も会社人だし、仕事でのトラブルの当時色々あって旦那自身もいっぱい、いっぱいなのに、帰ってきたら私の愚痴が始まる。私もいっぱい、いっぱいで、そんな状況をいたわる余裕もない。それどころか、この生活の根源は旦那なんだから・・・って気持ちも芽生えて、義祖母、義母、旦那と次々と怒りの矛先を向けるように・・・喧嘩もするようになった。もう、駄目だなって旦那は感じたらしい。一度、3人で話ししてみようってことになった。旦那、義母、私の3人で。やっぱり、親子だな。私が同じことを言っても、嫁が生意気なって感じになっちゃうんだけれど、息子が言うとやっぱり重たいみたいだった、しかも傷ついたんじゃないかとも思った。私が義母の立場だったら、やっぱり傷つく。実の息子がどこのバカ嫁の肩をもって、自分に抗議してくるなんて・・・3人での話し合いに、義母も私も泣きながら話してた。なんか、自分達がしっかりしてないから、自信がなくなるんだ。もう少し見守っててほしいんだ。そんなような事を私が言って、旦那が俺が見てても、ちょっと下は過保護というか、口出し過ぎるって事を旦那が話ししてた。その瞬間、義母は寂しそうな顔してて、これで良かったのかな?って私は思いつつ、上に上がった。旦那も、母親を傷つけたってことは、わかってるみたいだった。口では、これで良かったんだって、言わないと判ってもらえないから・・・そう言ってたけれど、この事件の後から2,3ヶ月は、私の愚痴を一切聞かなくなった。その話し合いの後、○○してあげてね。って言葉は無くなった。他の項目については残っていたけれど・・・それでも、少し出来た上と下の距離感のおかげで、だいぶ楽になっていった。