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テーマ:今日の出来事(292835)
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今日はA子のお母さんの七回忌。
三女以外の4人で朝早く家を出て,壱岐まで日帰り。 片道約30分の飛行機の旅は楽だ。 あいにくの雨だったが,無事飛行機は飛んだ。 一人住まいのお義兄さんと家族持ちの義弟くんが迎えに来てくれた。 和尚さんは地域行事のため午後からしか来れないとの事。したがって,午前中は法事の用意に明け暮れる。 A子と長女が義弟くんの家に行って,私と次女はお義兄さんの住むA子の実家へ。 私はというと…あまり戦力にはならない。 「あんたは疲れんごと,休んどかんね。」 と,A子。 A子は昨日の事を気にしている。 私はそれほど気にしていなかったが,疲れは残っていた。 …ゆっくりさせてもらおう。 親戚が集まって,法事が終わって,お墓参りにも行って,ごちそうを食べて…。 和尚さんや親戚たちが帰ると大急ぎで後片付け。 16:30発の飛行機に乗らないといけない。 空港まで送ってもらったものの…。 「天候調査中」の案内。 「長崎からの飛行機が上空で待機しておりますが,着陸できない場合には欠航となりますのでご了承ください。」 その後,2度着陸を試みたが…断念。欠航が決定となった。 A子は払い戻しに並び,私は船の便とバスの便を調べた。 再び迎えに来てくれた義弟くんとそのお嫁さんの車に分かれて乗って,港へ走る。 無事,最終便に間に合った。 接続するバスは…? バス会社に連絡すると, 「十分に席はあります。あと22席です。」 とのことだったので予約は入れなくても大丈夫かと判断したのだが,A子は, 「飛行機に乗るはずだった人がいっぱい乗っ取るとよ。予約入れとったほうがよかさ。」 ということで再び電話。 「大人4人予約お願いします。」 すると,それを聞いていた付近の乗客たちが, 「どこに電話すれば予約が取れるんですか??」 と聞く。番号を渡すと, 「ありがとうございます。」 …次々に予約が入った。ってことは…。 唐津から長崎行きの最終バスは,席だった。 ちょっと気長なバスの移動。 次はタクシーだ。空港に置いたままの車を取りに行かないといけない。 大村インターのバス停が近づいてきた。ほぼ定刻通りだ。 車内からタクシー会社へ電話。 「20:55に大村インターにタクシーを1台お願いします。」 「わかりました。お名前をお願いします。」 「西川です。」 「どうもありがとうございました。」 他の乗客は21:00に手配した人が多かったようだ。 大村インターでたくさんの乗客が降りた。 タクシーが3台待っていた。1台が我々用だ。 一足早くてよかった。 「何事ですか?」 タクシーの運ちゃんが聞いてきた。客の多さに驚いたようだ。 「壱岐からの飛行機が欠航になって,船とバスを乗り継いで帰ってきた人が多い んです。」 「それは大変でしたね。」 空港で自家用車に乗り換えて無事帰宅した。 本来なら1時間半もあれば家まで着くのに,5時間近くを要した。 留守番していた三女は,新人戦個人戦で3位に入ったらしい。 「やったやん。」 と一言だけ。 三女に怒鳴ったのが昨日のコトなんて嘘みたい。 疲れた…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011/03/27 05:40:38 PM
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