＊＊青葉の頃＊白雪の朝＊＊

亡くなった義父の妹から 昨日 義母に電話があり

「新米を送って欲しい」と

私の実家は 兼業農家で
父がお米作りが好きだったこともあり
会社勤めをしながら 持っている多くない水田は
誰にも貸さず やってきたのだけど
父が亡くなってからは
姉の旦那がやれるだけやり 他は米専門農家さんに
貸しすようになって数年

彼岸ということもあり お線香をあげに
実家に行く予定にしていたから
新米1袋30kgを売ってもらえるか 聞いてみると快諾
帰りに米用保冷庫から 1袋車に積み込み帰宅


義父の妹は
「精米せず 10kgにわけて 送って欲しい」
らしく 面倒だが 義母も言われたようにしたいらしいので
地元のホームセンターで 10kgのお米の袋を3枚買い
袋のままでは 配達して貰えないので箱も購入
義母に 米その他買ってきたと伝えたのが昨日



今朝になり
「じゃあ お米10kgづつにしなきゃね」
と 私に言うが 私がしなくても義母ができる作業では？

70代後半の義母だが 漬物をつける時の
10kgや15kgの あの重しを1人で漬物樽に乗せてるし

やれることは やってもらう主義なので
義母にお任せして
仕事が残っていることも都合よく 
そそくさと仕事をやっつけておりました


なんだろうなぁ 

昨日 実家の母と話した時も
「やってもらう気」が満々で
行きたいところがあるらしいけど
「 それ 自分で行けるよね？」と
言ってしまった

勿論 足腰が弱って 体力も衰えているとは思うけど
自分がしたいことがあって
話もできて目も見えて耳も聞こえて
歩けてお金もそれなりにあるなら
公共交通機関を使えばいい話で
どうしたら それが叶うか 考えれば簡単なのに…

お元気なんだから 丸投げして
こっちにおんぶに抱っこすることはやめて欲しい

でも こういう要望を
「うんうん 分かった」
と聞いて叶えてあげる子供がいるのも確かだろうが
彼女の 優柔不断に 振り回されてきた
今までを振り返ると やはり 分かった なんて言えない


私は 自分で出来ることは
歳をとっても 自分でやろうと思ったお彼岸


さて そろそろ お米が分割されたかな…
発送伝票をプリントするのは快くやりますか