＊＊青葉の頃＊白雪の朝＊＊

結婚してなんの疑問もなく
夫の生まれ育った家に入った私

当たり前のように夫の両親もいて
結婚当初は夫の妹と弟も住んでいたところに入ったので　
生活していくうえでの　その家その家の「当たり前」が
大小さまざまあって　驚きつつそれなりにやってきた

私が戸惑ったのと同じように
義理の家族たちも　私のやることに
驚いたこともあるでしょうが
それなりにお互いが擦り合わせて
今の生活する上での「当たり前」が出来上がっています

が

なんでしょうねえ　同じ性別の人とは
なんというか　お互い引かない　(笑)
小さなことでも　気に障るんです　私は(笑)

私の1歳上の　義妹が同居していたころは
彼女が台所のシンクに　食べ終わって空になった弁当箱を放置した時は
すぐに洗われて片づけられると思っていたのに
一週間もそのままだったことがあります

私が洗ってしまえば　いいことだったのかもしれませんが
なんでしょう　私のやるべきこと　ではないと思ったし
何より　嫌　だったんですね　
義妹の弁当箱を洗うのが　嫌だったんです

今思えば　意地悪な兄嫁ですかね(;'∀')
たかが弁当箱
洗っておけばよかった気もしますが
２4歳のあの頃の私にはできなかった


今現在は　義母と毎日小さな意地の張り合いをしてます
そんな小さいこと？と思われるので書きませんが(笑)
彼女も負けていませんが　私も負けません(笑)


子供たちには結婚相手の家族との同居をしてほしくないなあ
と　思っていました
大何小なり 摩擦や衝突があるでしょうから
それは無いほうがいい　
でもまあ　これ自体「大きなお世話」な話ですね