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クロールのキックが、きちんと進むようになったら、
25m一気にキックで進むようにしてみましょう。 着いたら15秒くらい休んで、2本目、3本目と やってみてください。最初は1回に4本もやってみればいいでしょう。 公営プールでも、大体大きい時計がついています。 もう少しスムーズに泳げるようになったらサイクル(サークル)という 考え方を取り入れます。 それは、スタートしてから次のスタートまでの時間を一定にするという 考え方です。 例えば「25mを1分サークルでクロールのキック」という と、1本目を秒針が0になった時スタートしたら、 2本目は、1本目の1分後、つまり次回に秒針が0になった時スタートするということです。 ただ、今の段階ではまだどのくらいで25mが泳げるようになるかなど 速さをむやみに考慮することもないので、今は、「着いて××秒」というように 間隔をとって練習してみましょう。 さて、本題が遅れてしまいましたが、 クロールの手のかきですが、まず地上で練習してみてください。 本を読むと、S字をかくように~とか色々難しいことが書いていますが、 初心者はまず、腕を真っ直ぐで構いませんから、水をきちんとかくことを 覚えましょう。 鏡の前で練習してみましょう。 本質は、前の水をうしろに持っていくわけです。 それが推進力になります。 【自分の前(水中)の手のかき】 掌は手首から真っ直ぐの位置をキープしてください。 (手首が曲がることがないように) 頭のてっぺんからかきはじめて、最後は、親指が太ももをかする位置までかきます。 (実際に泳ぐ時はここまでが水面下の動きです) 【自分のうしろの手のかき(リカバリ)】 水から出た手は、そのままぐるっとまわして前に持っていけないと思いますので、 (からだの構造上) 親指が太ももにあたったら、今度は小指方面に手を引っ張ります。 ある程度まであげたら、また体の構造上これ以上まわらなくなりますので、 そうしたら中指方面(手の甲)に手を動かして、頭の前の位置まで持ってきます。 。。。できるかな? 右手と左手、交互に練習してみてください。 両方同時に動かし始めては駄目ですよ。 右手と左手を頭の上でしっかり合わせてから次の手を動かすようにしましょう。 【送料無料】SWIMMING MAGAINE (スイミング・マガジン) 2012年 07月号 [雑誌] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年06月28日 14時53分28秒
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