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地上でクロールの手のかきの練習が出来たら、
ビート板を使って水の中でかいてみましょう。 呼吸はどうするの?とかまず考えると手のかきに集中できませんから、 今は、一息続きでできるまでやってみます。 苦しくなったら立ってしまってOKです。 さて、当然ここではキックが必要になります。 キックをある程度頭を使わないで進めるようになっていないと ここで腕とキック両方をするのは厳しいと思いますので、 キックでゆっくりでも進めるようになっていることが前提です。 ビート板は、手のひらがギリギリ乗る位置で持ちます。 まず右手の手のかきを練習しますから、左手で持ちます。 (1)右手を頭の上から下にかいていきます。 (2)親指が右太ももにあたったら小指方面へ引いていきます(手が水面に出てきます) (3)小指方面に動かなくなったら手の甲方面へ引いて、頭の上のポジションへ戻します。 これで一回りです。 繰りかえし右手だけやってみましょう。 その後、手を逆にして、左手だけもやってみましょう。 この場合、ビート板は右手で持ちます。 推進力になるのは(1)ですから、(1)だけでもうまくできれば なんとかなります。 で、腕に集中しすぎてキックがおろそかになると、 足から沈んできますので気をつけてください。 で、右手だけ、左手だけ、で慣れてきたら 右→左→右→左→右→左→右→左→右→左 としてみましょう。 とは言っても、ビート板を持っていますので、 右手が完全にビート板に乗ってから左手を動かし始めますよ。 かき始める前に、ちょっと脇に手を寄せて、やや外側から かき始めると、ビート板が邪魔になりません。 ここまで、頑張ってみましょう。 できれば、まっすぐのラインがわかるプールで練習してみるのが いいですよ。 イグニオ(IGNIO) スイムボード(ビート板):ブルー(IG-3S43019SD) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年07月02日 11時42分45秒
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