カテゴリ:中国生活
大変時間が相手しまって申し訳ありませんでした。
引っ張りすぎだろう! って感じですね。 話を 離婚 ↓ 対中国島問題 ↓ 火事 まで戻します。 火事のその後。 私と子供が旦那(元になりましたが)の、行きつけの飲み屋に行き、 私は飲み屋で待機してました。 小一時間経ったでしょうか? まずさきに飲み屋のマスターとお客さん。 さらに30分くらい遅れて旦那と、その友達が戻ってきました。 ススだらけのベビーカーと、オムツ、 そのほか貴重品を持って。 ベビーカーもすごいにおいでしたが、 ないよりましです。 オムツも換えられなくて困ってたので 助かりました。 そういえばこの息子が生まれたのは、 東北の震災の2日後。 出産した頃は、テレビで 「オムツが足りませ~ん」 とか叫んでいるママがいたのを思い出しました。 オムツなんて、普段意識してないですが ないと本当に困ります。 で、旦那が荷物を持ってきてくれ、(「元」ね) 別の友達は、ビジネスホテルを予約してくれていたので、 荷物と子供と一緒にそのホテルに行きました。 この後10日くらいホテルを渡り歩く生活になりました。 このときは、首も据わってない子供で大変と 思っていましたが、 今考えると、今(1歳7ヶ月)だったら子供も非日常が分かるし、 走り廻るので、苦労が10倍になってたと思います。 ある意味このときでよかったかも。 この日の夜は、助かってよかったね、 っていう気持ちの方が大きかったです。 そして翌日。 まず、朝はベビーシッターに事情を話し、 ホテルの方に来てもらいました。 シッターさんもびっくりしてました。 そして、消防と現場検証があるというので、 家に戻ります。 家に戻って… 絶句しました。 このとき、初めて怖いと思いました。 全身鳥肌が立ちました。 家が真っ黒で、ところどころガラスも割れてます。 中国は、日本みたいに、ベランダ伝いにとなりの部屋に逃げるとか できない構造です。 おまけに、出火元洗面所は、玄関の傍。 30分寝込んでたら2人で死んでました。 ゾッとしました。 でも、ここからが本番。 感傷に浸ってる暇もなく、現実のバトルのプロローグです。 ってことで、また続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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