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そんぐふぉゆう

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November 18, 2006
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大山の紅葉が見たくて、バスツアーに参加した。

名前は知っていたけど何処にあるかははっきりしなかった。

行く前の日、パソコンで検索すると島根県にあるということが分かった。

出発は梅田茶屋町より北にある、バスターミナル。

お天気が気になったが1日目は雨でないことを天気予報で知って、

少し安心した。でも明日(19日)は確実に雨らしい。

今日思う存分紅葉を満喫すれば良いわ~と。楽天的に考えていた。

バスターミナルはこの日、紅葉を見ようとする人々で一杯であった。

皆それぞれの地へ、旅立って行った。

私のバスは大山に向けて出発した。

結構長い時間が流れた、行けども行けども紅葉は見れず、ただバスに乗っていた。

加西のサービスエリアで休憩があって外へ出ると、少し空気が変わっていた。

このバス旅行は大山だけでなく、色々なところに廻るスケジュールになっていて、

岡山県の中西部に位置し標高550mの山嶺に江戸時代から明治にかけて中国筋第一の銅山町、ベンガラという塗料の特産品の生産のまち『吹屋ふるさと村』に着いた。

このころからお天気が怪しくなり、ついに雨が降り出した。

せっかくの観光も台無し。

『吹屋ふるさと村』は旧街道沿いにベンガラ格子に、赤銅色の石州瓦、妻入の切妻型、商家町屋が立ち並んでいた。

 

吹屋の町

郷土館となっている、吹屋商人宅を見学した。

昔の匂いの残る、こまごまとした間取りだった。

長い歴史の中には、色々なところで自分の知らないことがあったのだと今更ながら思った。

バスに戻るとまた次へと行き先が待っていた。

雨の中バスの中から見る山々の紅葉は、素晴らしく蒜山高原から大山までのドライブは

夢の中の様に思えるほど幻想的であった。

今まで見たことのない景色。山々が皆オレンジ色をしていた。

もみじの赤とは違う、オレンジ色の景色にすっぽり包まれていた。

山も畑も家々も全部オレンジだった。

雨のため、それらをカメラに収めることが出来なかったが、この目で見たことは忘れられない。

残念ながら一番見所の大山鍵掛峠は霧に包まれ始めていた。

 

鍵掛峠

 

少しは見えるが見事さは覗えなかった。

また見に行かなくてはならない場所になった。

明日は奥出雲へ~

車中曲~沢田研二アルバムよりお気に入り~

読書本~東野圭吾『手紙』

宿泊は大山ロイヤルホテルにて。






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Last updated  November 22, 2006 01:46:00 AM


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