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カテゴリ:仕事
今日はメンタルの定期診察の日でした。
ちょうど会社の健康管理区分の見直しがされる日でして、今日こそ無罪放免を勝ち取ろ うと思いつつ、会社の診療所に向かいました。 ちなみに、健康管理区分とは 要注意D(3時間・5時間勤務)→C(1時間フレックス勤務)→B(残業なし) →A(残業月20時間まで)→要観察(制限なし)→なし(=無罪放免) となっていまして、私は現在要注意Bに属しています。 私の状態の安定期間も3ヶ月超となり、減薬第一段階には成功し、いい感じで回復に向か っている今日この頃 今年の4月の仕事の担当替えから早8ヶ月、仕事にも慣れて月毎の仕事はちゃかちゃか こなせるようになり、逆に最近暇をもてあましてストレスを溜めている毎日です。 無罪放免を勝ち取って、当直・土日出勤のある通常の勤務体系に戻してもらい、仕事量 も増やしてもらおうと目論んでおりました。 とはいえ、今日は朝からふわふわと嫌なめまいに襲われ、妙な気分で会社に向かった 経緯があったのですが、めまいは一時の気のせいと思うことにしまして、意気込んで、 主治医の先生には最近の好調ぶりをお話しました。 すると先生、苦笑いして「さっちんさんは仕事人間ですからね。こちらがブレーキを かけないとどんどん仕事をこなして頑張ってしまうタイプですから、一足飛びに健康 管理区分をなしには出来ませんよ」と釘を刺してきました。 「でも、頑張るほどお仕事をもらっていないので、逆にそれがストレスなんです」 「仕事が増えた時に、果たして耐えられるかどうかも見なければいけません。 その結果を見て、また健康管理区分を変えるとして、今回は一段階上げて要注意A にしておきます。」 「えー、要観察にもならないのですか?」 「負荷がかかった時の状態を見てからです。それで安定し続けていたら、次は要観察 にしましょう。年末年始の休みを挟むので、次の見直しは2ヶ月後ね。」 「えーと、じゃぁ、上司に要注意Aになったので、もっとお仕事下さいって訴えても いいですか?」 「ダメダメ。上司には要注意Aになったと言うだけにして下さい。書類は上司にも 届きますから、後は上司が考えることです。」 「…えー…」 ということで、さっちん、惨敗です。 くー、無罪放免はやはりダメか~ ということで、明日は上司に「要注意Aになったので、当直と土日出勤のローテー ションには入れて下さい」とだけお願いしようかな…。 主治医の先生が慎重なのは、私の病気の再発を避けるためということは分かっている のですが、去年のようにがしがし仕事をこなしていた頃に戻れるのはいつになるので しょうか… ま、去年の前半のように期待されていないと思うので、今更あがいても無駄かな。 はー、ココロの病とは、一度かかると長く尾を引くものですね 私自身は元気なつもりなのですけど、主治医をはじめ周りの人が普通に扱ってくれな いので、歯がゆいものがあります。 「さっちんさんは、仕事に復帰してまだ1年経っていませんから、まだ焦らなくても 良いのですよ。ゆっくり元に戻していければ大丈夫です。」 とは主治医から何度も言われる言葉です。 とりあえず、来年2月末に再度、健康管理区分の見直しがあるので、その時には絶対 「要観察」を勝ち取ろうと思います それまでまたしばらくのんびり・まったり、ですかね。 そんなわけで、今年もあと3日の勤務日を残すのみ。 今は月締めのデータ待ち期間なので、引き続きマイペースでいきたいです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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