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テーマ:最近観た映画。(40147)
カテゴリ:趣味関連(その他)
相変わらず雨降りのここ名古屋。
結果的には夜は雨が上がったのですが、朝から夕方まで、よくもまぁここまで降るわ と思うぐらいの状態。 たまに雨だと仕方ないかという気もしますが、こう毎日だとうんざりです。 これ以上、大雨による災害が起こらないと良いなぁ…。 さてさて。 週末に入り、気分的にはのんびりしています。 予定していた通り、朝一番でこの映画を見に行ってきました。 ~CAST~ 唐沢寿明 / 豊川悦司 / 常盤貴子 / 香川照之 / 石塚英彦 / 宇梶剛士 他 ~STORY~ 翌年に大阪万博開催を控え、人類が初めて月に降り立った1969年の夏、小学生の ケンヂは、同級生の仲間たちと空き地の原っぱに秘密基地を作った。 そんな彼らの秘密の遊びの一つである“よげんの書”には、悪の組織、世界征服、 人類滅亡計画、それを阻止する正義の味方など空想の数々が描かれ、彼らをワクワク させるのだった。 <おまけ:さっちん的評価>★★★★☆(星4つ) 実は原作のマンガを知らない私。 この映画は「原作を見てからの方がいい」と言われ続けてきました。 映画の予告を見た時点で”よし、この映画を見よう”と思った私は、今回は先入観を 持たないようにするために、敢えて原作は読まずに映画館に乗り込みました。 行ってビックリ。 たまたま今日は朝の9時過ぎからの上映だったのですが…。 約600人が入る劇場の半分以上の席が埋まっていたこと。 うそぉ…土曜日の朝のこんな早い時間から、こんなに沢山の人が 私が席に着いても、その後もどんどん増え続ける人の数。 この20世紀少年の実写版が、いかに原作ファン、そして私のように映画の予告を見て 興味を持った人間の期待を大きくしていたかということでしょう さて。 実際の映画なのですが。 原作を知らない私でも、ストーリーにはかなり…引きこまれました。 時代が”行って戻って”をして、当時の状況や再現を見せつつ話が進んでいくものです から…どうなるんだろうかとハラハラしながら最後まで見ることが出来ました。 でも物語がググッと動き始めたのは最後の数十分で、残り時間が少ない中でどうやって この映画を最後にまとめるんだ?と今度はドキドキしながら鑑賞。 結果的には「血のおおみそか」の場面で終わります。 ケンジは”ともだち”の正体を見て驚いて「お前は!?」という場面で…。 と、そこで終わるのかいっ!?と突っ込んだのはこの私。 えええ?”ともだち”は誰なんだ? ケンジは死んだのか? とにかく続きが気になって気になって仕方がない。 本編を見ているうちに、私は”ともだち”の正体が予想がつきました。 恐らく予想はその通りなんだろう、という確信を持って、先ほどネットで色々調べて みたら…やはり私の思った通りに”ともだち”の正体は○○○、でした おお、当たった。 そうか、そりゃケンジはビックリするわねぇ でも、映画を見終わって若干の消化不良を感じたのも事実。3部作の1作目だったこともあるのか”次回作を乞う期待!”的な終わり方がどうにも 消化不良。 やはり原作を知らないと若干辛い部分もありますね。 あ、あと気になったのは、細菌兵器に倒れる人々の描写。 この作品は年齢制限なしだったのですが、子供ちゃんにあの映像を見せていいのかな? と心配になるぐらいにリアルでちょっとグロい 私はグロい系が苦手なものですから、かなり辛かったです。 でも内容的には面白いし、出演者陣もそうそうたるメンバーで皆ハマリ役でとても良か ったと思っています。 次回作が出来たら、やはり見に行くだろうなぁ私 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月30日 23時24分00秒
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