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テーマ:最近観た映画。(39905)
カテゴリ:趣味関連(その他)
今季の最低気温を更新した今朝。
めっちゃ寒いです 名古屋で0.3度、だったそうです。 平日にいつも起きる時間が5時半過ぎなのですが、その頃にふと目覚めて(こういう時に 習慣って恐ろしいと思う)手をお布団の外に出したら「冷たい!」と感じてすぐに引っ 込めることになりました。 素手じゃないですよ。 なぜならばハンドクリームを塗った後に、いつも”おやすみ手袋”をしているからです。 そのおやすみ手袋を通しても、冷たさを感じた今日の冷え込みは… うーん、冬ですねぇ 12月に入って寒いのは当たり前になってきましたが、朝晩どころか夕方から暖房を入れ ないと厳しい時期にもなってきました。 寒いのが苦手な私には、辛い季節です 今日は、レンタルDVDを2本鑑賞。 最近マイブームが時代劇、の私は、藤沢周平先生ファン。 今読んでいる作品は佐伯泰英先生の作品なのですが、私の時代小説文庫買い漁り、は藤沢 文学に出会ってしまったからです。 ということで~。 「武士の一分」 主演:木村拓哉 原作:『盲目剣谺返し』(『隠し剣秋風抄』文春文庫刊) 「隠し剣 鬼の爪 」 主演:永瀬正敏 原作:『隠し剣 鬼の爪』(『隠し剣孤影抄』文春文庫刊) いずれも山田洋次監督作品、主演は別ですけどね。 どちらも原作は何度も読んだ作品です。 藤沢周平先生の隠し剣シリーズ(と言っても文庫は2冊のみ)はどの作品も味わいがあっ て、深い人間ドラマが描かれている秀逸な作品です。 その原作をどう映画化しているのかな~?と思って見てみました。 だいたい、原作が2時間の映画になるほど長くないですしね。元は短編ですから。 従来。 原作が好きな私は、若干で話にアレンジが入っているのは抵抗があるのですが…。 この2作品に関しては、どちらも違和感のないアレンジだったと感じました。 武士の一分の方は、ラストシーンでホロッときましたし。 鬼の爪の方は、よかったな~、と思いましたし。 アレンジも脚本家と監督次第なのでしょうけれど、私的には 主演の2人も良かったですね~。 キムタクが文句なしにカッコいいのは当然として、永瀬さんもすごく味のある主人公役で とても素敵でした。 30代の若手役者が時代劇に挑むのは、きっと難しいのだと思うのですがお2人とも違和感 なく演じていらして、すごく好感が持てました 山田洋次監督のもう1作品「たそがれ清兵衛」も近々見たいと思っています。 最近ますます時代小説、時代劇にハマっているさっちんでした。 さて、また明日から仕事に取り組みますか…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年12月07日 22時12分23秒
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