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2009年06月08日
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何気に雑用に追われてドタバタした1日でした。
今週は落ち着いて仕事に専念出来る「はず」の週なのですが、営業さんたちが放っ
ておいてくれず…(悲)
ま、でもぽんぽん飛んでくる業務依頼も問い合わせも、順番にこなしていれば何て
ことはなかった。
今日はたまたま職場の組合のレクリエーションイベントもあって、18時~ナゴヤ
ドームでの野球(中日・西武戦)の団体観戦の予定もありまして、フレックス退社
する人が続出したので…。
平和な会社だなぁ、と思いつつ私は仕事に勤しんでいました。
職場のレク行事は嫌いじゃないし、野球観戦も好きだけれど何故か私は集団で野球
の応援に行くのは苦手。
数人でコソコソ見るのが楽しいと思っている変わったヤツです…。

それはいいとして。
今日は「余命1ヶ月の花嫁」の本を読み終わりました。
先週から「天使と悪魔」を読んでいたはずの私ですが、途中の「中巻」を読んでい
る途中で「余命…」を本屋で購入し、パラパラとページをめくってしているうちに
読みふけってしまいました。
すっかり横道にそれています…(汗)
しかし、なんと言っても衝撃だった「余命1ヶ月の花嫁」。
この本が単行本で出版された時に、本屋で手に取って「買おうかな」と思い悩んだ
ものでした。
で、も。
内容は、がん闘病の話。
自分に身近な病気とはいえ、病気の話はちょっと辛い…と躊躇して、結局買わずに
数年経過。
先日映画化されたため、文庫版が出版されたことを知りまして「やっぱり読もう」
と本を購入したのが数日前。
読み終わって一番印象に残ったのは「明日が来ることが奇跡」という言葉。
私、夜寝て、翌日朝に起きるのはごく普通のことだと思っていた。
でも、病気を患っている人にとっては、余命が徐々に迫りくる毎日こそが恐怖なの
かもしれない、とそこで気づいてドキッとさせられました。
1日1日が新しくやって来ることを感謝しながら生きなくちゃいけないんだな…と
涙がこぼれました。
千恵さんは、本当に頑張って頑張って、がんと闘いながら短い生涯を必死に生き抜
いたすごい人。
私ももう少し「生きていることは素晴らしい」と自覚を持って毎日生きなくちゃ、
って思いました。

やっぱりこの本、買って良かった。
他の人にも読んで欲しいと思うので、まずは母に託しました。
母も二十年程前に、胸にしこりが出来て検査しても腫瘍のレベルがハッキリしなか
ったため、入院と手術を勧められました。
それは、私が中学生の頃。
がんかどうか分からないので、乳房切除も3分の1程度と聞かされました。
母の手術日、普段通り学校に行かされた私は勉強が全く手につかず、授業が終わっ
てすぐに飛んで帰った。
精密検査の結果が出るまで「がんだったらどうしよう…」とドキドキしていた。
結果は「腫瘍は良性で、乳腺症」。「手術して良かったね」と家族で話をした。
…色々なことを、私も思い出してしまった。

乳がんは、私も年に1回の検診を受けているけれど、本当に他人事じゃない。
4年前に中学・高校の同級生が乳がんで亡くなっているし。
今の私に出来ることは、定期的に自己触診をして、年に一度は検診を受けること。
そして、生きていることに感謝しつつ、仕事のストレスもなるべく受け流し、毎日
適度に頑張るようにしたいです。

ココロを新たにして、明日からまた頑張るぞ。





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最終更新日  2009年06月08日 22時28分45秒
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