Sachi's Favorite Space

朝からの１時間が勝負だった私。
昨日は作れなくて残していた資料を２つ作り終え、資料を持ち回りで上司決裁を受け、
急いで本社に送ってホッとひと息。
…これで、決算処理は無事終了。
本社は財務部を始め、これからが忙しい時期になるだろうけれど、営業部でも出先機関
にいる私は、一足先に決算を終えたぞ、と。
今回は降って湧いたかのように決算処理の役目が突然に回ってきたから、納得が出来て
いなくて不満だらけの１ヶ月半を過ごしたなぁ。
終わってみれば、何事もなく無事に処理出来て良かったとは思う。
これで肩の荷が下りた感じ。
あー、良かった良かった。

しかし…私の上司は冷たいなぁ、って思う。
「決算の資料です」と資料を持ちまわって決裁を受けた時も、上司は「あ、そう」って
ろくに資料も見ずに印鑑を押してくれた。
部下が決算でどんな処理をしてるのか、この資料が何なのか、ということぐらいは把握
しておいて欲しいんだけどな。
上司の方が「決算処理は、さっちんさんじゃないと出来ない」なんて言って、急に私に
役目を廻したんだから、こっちはやらされた感が強い。
なのに、決算時の声かけも何もなく、”やって当たり前。出来て当たり前。経験者なん
だから”って具合に見られて、報告の時も「あ、そう」で済まされてもねぇ…。
私の納得感ゼロが、更にマイナスになるだけ。
嘘でも口先だけでも「ご苦労さん」ぐらい声をかけてもいいんじゃね？
本当に冷たい人達だ…。
唯一、部長だけが資料を見て「ああ、この資料ね。ご苦労さまでした」って言ってくれ
たぞ。
直属の上司よりも部長の方が部下の労をねぎらうって、どんな組織だ…。

不満は残りまくりだけれど、とにかく決算が終わったのはめでたい。
よくやった、私、と自分で自分を褒めることにする(苦笑)

でも、何と夕方の電話当直で久々にハマった私。
決算を無事乗り越えた自分へのご褒美に何か…と思っていたけれど、当直の大変な状況
のおかげで所定の時間になっても仕事を上がるどころではなく、残業時間がガーンと
増えてしまった(泣)
そういえば、現場がピーク時期だってことが頭から抜けていたわ…。
当直者だけでは到底回らなくて、各部署から応援者に出てもらって現場に出張しても、
更に特急物件が出てしまうと…にっちもさっちもいかない。
受付・手配士の役目も、今日ばかりは特急物件の対応で３０分経っても”何ともし難い”
という状況に気分的にグロッキー気味になった(泣)
あああ…疲れるよー。決算処理より、電話当直の方が大変だよー。

そんなこんなで、朝早くから夜遅くまできっちり仕事をして、ものすごーく疲れた１日
になってしまった。
でも、決算を乗り越えたという達成感はあったから、いいか。
週末にまたリセットして、来週再び頑張ろう…。