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テーマ:今日の出来事(291661)
カテゴリ:その他
朝から定期健診で歯医者に直行。
3ヶ月に1回の歯のチェック&クリーニングは、虫歯が出来やすい私の歯にとっては とても重要な行事の一つ。 (行事と言えるのか…?) 2回に1回は虫歯を発見されて、治療をしているのだけれど(=先生送り)今回は久々 に「何の問題もないですね」と一発OKをもらった。 そりゃ前回は2月に治療を終わらせているので、たった3ヶ月の間に新しく虫歯が出来 てはいけないぐらいのサイクルなんだけれど。 しかし毎日4~5回の歯磨きを欠かさない私なのに、年に何本も虫歯が発見されるのは なぜだろう。 それが分かれば、虫歯も防げるのになぁ…。 その後母親と行った近所のスーパーで、ちょっと微笑ましい光景に出会った。 明日は母の日。 だから、スーパーにも切花のカーネーションの花束が売られていたのだけれど。 レジを済ませてエコバックに品物を詰めていた私の隣に、スーッと男の子がやってきた。 ふと見ると、精算済みのカゴにはカーネーションの花束と、500mlのペットボトル、 そしてお菓子の袋が一つ。 小学校3~4年生ぐらいかなぁ…。 大人しそうな可愛いボクちゃんだった。 品物を一つずつ丁寧に袋に詰めて、トコトコと自転車置き場に行き、自分の自転車を引 き出して帰路についた姿。 妙に可愛らしくて、ずっと目で追ってしまった。 姿が見えなくなった頃、私の母はボソッと「今の子、可愛かったねぇ。お母さんにカー ネーションを買いに来たんだね」と呟いた。 親子揃って小学生の男の子の姿を目で追っていたらしいのだけれど、本当に目を引くよ うな微笑ましい光景だった。 お小遣いを貯めていたんだろうなぁと思うと、私自身も自然と笑みがこぼれてしまった ぐらいに。 (…お父さんやお祖母ちゃん達に資金を貰っている可能性もあるけれど) 素直で優しい子に育ったんだろうと思うと、男の子を育てたご両親に会ってみたいよう な気分にもなった。 私が小学生だった頃、母親にカーネーションを買おうと思ったことはなかった気がする。 せいぜい「肩たたき券」とか「お手伝い券」にしか思考が飛ばなかったかな。 あ、1度お小遣いで母親に推理小説の本を買ったことがあったかも。 でもカーネーションは買わなかったなぁ。 (多分私が現実主義だったから、かも。母親は花より労働力を好むだろうと思った…笑) しかし、久々にココロが温かくなるような光景を見たわ。 ちなみに、とても”いい娘”の私は、ちゃんと自分の母親にも用意していたプレゼント を渡したぞ、と。 (自分で”いい娘”と言っておかないと、他は誰も言ってくれない…) 私は明日は半年ぶりの日曜出勤。 明日は母親孝行が出来ないので、今日のうちにごちそうを作っておいた。 母の日はこれでいいとしても、来月の父の日はどうしたものか。 1ヶ月かけて悩まねば…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年05月08日 21時57分59秒
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