「レッドクリフ Part II」
天気も良く、朝から暖かいなぁと思っていて。いつも早起きの私ですが、今日はウダウダしているうちに…。午前11時まで何度か寝たり起きたりで、ウトウト気持ちよく寝てしまった。たまにはいいかなぁ、と思ったものの、いい天気なんだからお洗濯日和じゃんと気づいたのはお昼過ぎてから。ははは…。明日は曇りみたいだけど、今日やり残したお洗濯は明日やらねば。実際には昨日観たものですが、映画の感想をば。「レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―」~CAST~トニー・レオン / 金城武 / チャン・フォンイー / チャン・チェン 他~STORY~西暦208年、魏呉蜀が争う中国・三国時代。孔明(金城武)の奇策で曹操軍を撤退させた孫権・劉備連合軍だったが、食料不足と疫病のために戦意も尽きようとしていた。そこに曹操軍の2000隻の戦艦と80万の兵士が逆襲。司令官の周瑜(トニー・レオン)と孔明が作戦を仕掛けようとする中、周瑜の妻・小喬(リン・チーリン)がある行動に出る。<おまけ:さっちん的評価>★★★★☆(星4つ)歴史モノ、特に世界史は苦手で中学校の時から苦しんできた私。三国志には全く興味がなく、魏呉蜀の3国の話も「ああ、そういえばそんな話もどこかで習ったわね」レベルという酷い状態だったことは、潔く認めます。それもあって、パート1が公開された時は周りの人が「レッドクリフ見た?」と話をしているのを聞いてもあまり興味が湧きませんでした。が、しかし。周りから散々「是非見て」「面白いよ」と言われ、先日テレビ放送されたパート1を見てようやく納得しました。加えて、歴史オンチの私でも知っている諸葛孔明、関羽、張飛という名前。名前を聞いたことがある歴史上の人物にはピピッと反応してしまいました(汗)周瑜のことは記憶になかったのですが、トニー・レオン氏が熱演する姿を見て「カッコいいぞ」と思ってしまったミーハーな私。後輩は「トニー・レオンがガレッジセールのゴリに見える」としきりと言っています。………。タイプは似ているけれど、トニー・レオン氏の方が素敵だと私は思うけど。役者話はちょっと置いておいて。何とも派手な戦争シーンには圧倒されました。西暦で200~300年頃の話なので、日本は何時代ですっけ?縄文か弥生かな。女王卑弥呼の時代に、これだけの大戦争をしていたなんて、やはり中国はすごい。もちろん映画ではCGが大活躍していて、とにかく大迫力で圧倒されます。実際の戦争はこんなに大規模ではなかったかもしれませんが、80万人の曹操軍をわずか5万の兵で撃退した孫権・劉備の連合軍はやはりすごいと思う。天候を制するものが勝つ。敵を欺くには、まず味方から。知将・軍師である孔明と周瑜の功績が大きいので、この2人がいなかったらどうなのか?歴史って面白いんですねぇ。赤壁の戦いは三国志の中でもほんの1つの戦いですけど、少し興味が湧いてきたので時間が取れれば三国志の本を読んでみようかなぁという気分になりました。しかし、金城武さんは素敵ですねぇ。中村獅童さんも良かったです。確かに一見の価値がある映画でした。お勧めです。さて、明日は何を観に行こうかなぁ…。