のんびり幸兵衛夢日記

いつまでも最高気温が３４～５度の日が続いていましたが、やっと昨日くらいから少し涼しい風が吹き始めました。
まだ日差しは痛いほどだけど、彼岸花もちゃんと暦どおりに咲き出したし、久しく行っていない森林公園なども、もう少しすれば歩きに行けそうです。

昨晩は、家族会議というほどではありませんが、リフォームについて話をしました。
１０日ほど前に、あるリフォーム専門店のショールームで白色の珪藻土が塗られた壁などいろいろ見せてもらい、お店の人と少し話をしてきました。

その日は、ほかにもいくつかのお店を回ろうと準備していたのですが、実際行ってみると、ホームページはきれいに作りこんであるのにハコみたいに小さな事務所に一人っきりしかいなかったり、マンション密集地であるにもかかわらず一戸建てしかやったことがないと言われたり。
結局、きちんと実態が伴ったお店（自然素材を使ってくれて）というのは、ここらではそのショールームを持ったお店だけのようなので、そこで見積もりを取ろうということに。

まず、具体的に何がしたいのかを挙げていき、優先順位を決めて、箇条書きにしました。
それぞれが頭に描いていることを言葉に出して話し出すと、当然こうだと思っていることが微妙に違っていることが分かってきて、ああだこうだと長々話が続きました。

お金があればやりたいことはいくらでもあるけど、なんてったって今ウチは誰も働き手のいないビンボー暮らしなのだから、最優先課題のみにしなければ、ということもカクニン。

情報を集めるためにと、リフォーム関連の雑誌なんかを見てると、掲載されている事例はどれも、うっひゃ～と言いたくなるほどすごいおおがかりでオシャレな仕上がり。当然工事費用も高額で、気後れがしてきます。

ウチは、父があっちこっちに転勤する仕事だったため何度も引越しを重ねてきたのでモノが少ない方なのですが、一度買った家具はなかなか捨てずに用途を変えたりしてなんでもありで使い続けています。
私は、そんな暮らしは、リフォームをしたあとも続けていきたいと思っていて、ちょうどそんな気持ちにしっくりするような本を昨日見つけたので、シリーズの３冊をセットで、買って来てしまいました。

　「暮らしのまんなか」からはじめるインテリア

今の世の中、新しいものが次から次へとモノが出てきて目移りがするし気後れがするけど、そんなとき私は「天然生活」をみるといつもホッとします。。