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のんびり幸兵衛夢日記

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2007.10.10
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見積もりの金額と設計について話し合うために、家族3人でリフォームのお店に行きました。
ショールームの民芸風の和室の中で、掘りごたつを囲みながら2時間半に渡って、部屋の造作などを決めたりしました。

まず私の部屋について。

・壁は珪藻土(サメジマコーポレーションのリターナルパウダー)で。
お店側からは「リターナルパウダー」と「リターナルパウダーライト」の色のカタログを提示され、「ライト」の方が色が豊富で明るく洋室向き、という説明でしたが、私は事前に調べていたのでより珪藻土の含有率が高い「リターナルパウダー」の方から、ほとんと白に近い「ペールピンク」を選びました。
実際に広い面積を塗ると、部屋全体の印象は明るくサンプルより白っぽく見えるということでした。

・新しく入れる引き違い戸は、たくさんの種類の中から選ぶことが出来、明り取りの擦りガラスの位置や大きさといったデザインを決め、全体の色を決めました。
色は室内のクローゼットと合わせて、白木に近い色に。
戸は、室内だけでなく室外の廊下や壁の色との関係も考える必要があり、頭の中で何度も行きつ戻りつしてイメージするのが大変でした。

・クローゼットは、今のものを取り外して壁いちめんに大きなモノを作ります。なので、その扉は濃い色だと圧迫感があるのではないかと考えました(狭い部屋だし)。

・フローリングは、今のものは2箇所剥がれているところがあり、またクローゼットを取り外したり壁を取り払うので、いったんすべて剥がして新たに張り替えることに。
これについては取り外すところだけ継ぎ足すとか、今のものの上からさらにもう一枚張るという方法を取る家もあり、迷ったのですが、剥がす作業はそれほど手間がかからないことと、見栄えのきれいさ、また今後さらに補修が必要になったときのことを考えて、この方法をとることに。
天然無垢にすることも考えましたが、無垢でなくても最近のフローリング材の上のコーティング剤は以前の油性ではなく水性で安全性の高いものになっているという説明を聞き、普通のメーカーのものを入れることにしました。


私の部屋以外については。
・廊下など私の部屋以外の壁&天井はクロスを貼りますがすべてエコクロスにします。

・トイレは狭さを少しでも解消するためタンクレスを希望しましたが、排水管の位置の関係でタンクレスだとかえって今より狭くなることが分かりました。
そのため、タンクレスではなく、とにかく一番コンパクトに収まるタイプを選択。

・お風呂はなるべくシンプルなタイプのものにして、浴槽や壁の色については後日ショールームに行き実際に目で見て決めることに。
お風呂の交換というとただその商品を換えるだけだと考えていたのですが、ウチの今の追い炊きの方式は古く現在の主流とは違っていることと、もうすでに今の熱源機は20年使っていることから、別のメーカーの機種に換える必要があるそうです。
それは今のものよりコンパクトで、値段もかなり安くなっています。
でも母は、う~~ん不安、そんなことしてるウチあまりないし、そんなこと考えてなかった…と迷って、話がそこでストップ。お店の人も合理的に理屈をひと通り説明しても前に進まないし、お手上げ状態に。
こんなとき、ああうちの親も歳をとったんだなぁ、と思わされます。
ま、とにかくゆっくり何度も考えて納得してもらうしかありません。


見積もりの内容は、「○○一式」などという大雑把なものではなく、非常に綿密なもので、それをひとつずつ確認しながら説明してもらうことが出来ました。
金額的にも、覚悟していた線を越えるものではなく、妥当なものではないかと感じました。ま、家の半分近くに渡るリフォームなので結構なモノなんですけど。

何より今回強く感じたのは、見積もりのために見てもらって話し合いをするときに、何をどうしたいのかというこちらの具体的な希望をなるべく詳しく伝えることが、とても大切だということです。

今回出された見積もりのプランでは、こちらが重視したいところにはお金をかけ、そうでないところではなるべく安いものを選んでくれていたり、
珪藻土の選択でもこちらが選択する前にすでに含有率の高いもので見積もってあったり、
結露対策のため、建築士の方と相談し断熱材の内側に石膏ボードを入れその上に珪藻土を塗る方法を取る選択を取ったり、
トイレにしても何が何でもタンクレスを選ぶのではなく、なるべく広くなるよう機種を選んであったり、
熱源給湯器に関してもあらかじめガス会社に連絡してこの地域で使えるか確認してあったりと、とてもこちらの価値観に合っていて、修正がほとんど必要ありませんでした。

まだこれからいくつも課題はありますが、、このペースなら本格的に寒くなる前に、なんとか工事を終えることが出来るのではないかと思います。
あとは、体調をととのえて、なんとか無事に乗り切らねば。。





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最終更新日  2007.10.10 13:38:06
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