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テーマ:暮らしを楽しむ(388237)
カテゴリ:買い物
先日いつものように歩いてて、ふとバス停が目に留まりました。
駅までならいつも歩くのでバスを利用することはなくて気がつかなかったのですが、このあたりのバス会社のものとは色が違います。 なんじゃ、あれは?と、近づいて見ると、それは隣りの市が運営するコミュニティバスでした。 我が家は、すぐ近くの大きな道路を渡るともう隣の市になる境目にあるんです。 運賃は1回100円。 これは使える!と、時刻表をメモって帰りました。 そして今日、母と10時前の第1便に乗って、いつも父の車で野菜や魚やパンを買いに行っている隣りの駅まで、買い物に行って来ました。 ウチで運転が出来るのは父だけで、その父が家ン中のことにまるで意識が行かないニンゲンなので、食料調達や病院通いや、外に出られない私の不便さなどには考えも及ばず、どうしても(父を)動かさねばならないときはエネルギーが要ってイヤなのです。 隣りの駅までの電車代なんてたかが知れてる、てなもんですが、ここの電車は距離あたりでは全国一高いそうで、建物はいっぱいなのに陸の孤島なのです。 そんなわけで隣の市のコミュニティバスを使ってみたわけなのですが、なかなかよかったです。 低床になっていて車椅子も乗り込めます。ゆったりした時間設定で、コースも不便な地域の人が利用しやすいよう工夫されていて、乗り継いでも1回分の運賃でOKなのです。 帰りは遠回りのコースを1時間近くかけて回るのですが、まぁそれもいいやん、長く乗っても100円だし、ちょっとしたドライブです。 買い物の方は、まず朝一番に電話で予約しておいたパン。 ここのパンはいい材料を使って手間を惜しまず作られていてとってもおいしいのですが、しょっちゅう店長が体調不良のため…と書いてあります。 今日も「フランスパンが作れません」とありました。作るものに妥協せず真面目なんですが、買いたくてもふられることが多い。。 そして、イワシはアホな気に40匹。 そのうち15匹をみりん干しに。 あとの25匹は、酢、梅干、山椒でさっぱりと、骨まで食べられるまで煮ます。 いろんなところに行って、いろんなことをしたら、からだもそれに慣れて元気になるとずっと思ってるのですが、なかなか出来ません。 でも、こんな手段があると分かったら、行けるところはちょっとだけだけど、気分が軽くなりました。 午後から鼻歌が止まりません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.01.30 17:29:48
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