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カテゴリ:買い物
去年まで使っていたタオルケットを出して見ると、擦り切れて所どころ穴が開いていました。
「干すのも恥ずかしい」と言うので、買いに行きました。 肌に直接触れるものだからゼッタイ日本製!と思い、徒歩圏内で寝具売り場のあるお店2軒を見てみましたが、タオルケットはたくさん置いてあるのにそのほとんどが中国製で、国産はほぼ皆無。 D店には3種類だけありましたが、値段が中国製の2~3倍。 どれも分厚かったり毛布みたいにトロトロの手触りだったりして、高級なのかもしれませんが、なるべくサラッとした肌触りの薄い肌掛けを使いたいという私の好みには合いません。 I店にいたっては全部中国製。山のような商品の数、広々とした売り場面積なのに日本製はゼロでした。 私にしては一大決心をして汗みどろになって2軒回ったのにサ、全くの無駄足でした。 しゃ~ないので家に帰ってネットを見ると、なんだあるやん日本製。 しかも、作ってるとこがこの近くなのだ。泉州産のタオルケット。 買って使っている人の感想を見ると、ちょうど私が欲しかった薄いタイプのようだったので、扇風機の前でポチッと即決。拍子抜け。 一昨日帰宅したら届いてたので、すぐ水洗いして1日干し乾いたのを、昨日の晩早速使ってみました。 非常に、気持ちいいです。最近3時近くまで眠れてなかったのに、クスリのせいもあるけどうかつにもすぐ熟睡してました。 タオル地にガーゼの裏地がついてて、タオルとガーゼのどちらの肌触りも楽しめます。 薄手なのでふんわり軽くて、でも羽織ってしばらくすると空気を含むからか思ったよりあたたかみを感じます。暑い夏におなかにちょっと乗せとくとか、もう少し寒いときは折りたたんで2枚にして使うことも出来るわけです。 私は今からだ全体に毎晩クスリを塗って寝るので、寝具はしょっちゅう洗います。 このタオルケットはガンガン洗えてすぐに乾いてくれるのでこれから重宝しそうです。 ※ガーゼタオルケット<泉州タオル> それにしても、泉州といえばタオルの産地です。 そしてこここそがその泉州なのですよ。 ウチの周辺はマンションが林立してますが、その間を縫うように昔の町があって、散歩しててそういう町に迷い込むとガチャンガチャンと何かを織る機械の音がします。 なのに、タオル類を買おうと思ったら、近くのお店には外国製しかないなんて。 あほらし屋の鐘が鳴りまくり。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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