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テーマ:暮らしを楽しむ(388589)
カテゴリ:植物
土用の丑の日にアジサイを摘み水引きで結って吊るしておく、というのを母が何年も続けてきました。
祖母から「お金持ちになるらしいで」と聞いて(祖母自身はもう「そんなん言った?」と忘れている)、人が世話をしていない道端のをあらかじめ探しておいて毎年朝早く近所のお友達と採って来ます。 ご利益については地域によって諸説あるらしく、「寝たきりにならない」など健康を願うものが多いようです。 これまでは、アジサイとお金とか健康とかの関係がよく分からんわ、と思っていましたが、今年は母が足を痛めてギブアップし、父が代わりに行くことになり(普段は「野山の雑草も持って帰ってはいけないという有意義な「活動」をしとる人が)、毎年アジサイを採りに行けることこそが健康であるということなのかなと思いました。 では、お金持ちってナンジャイ? んと、毎年決められたときに決められたことをするということが、出来るようでいて状況が許さないとか、いつもの決め事を忘れてしまうような心理状態になるとか、そういうことなく日々安泰に暮らせることが、まぁ「お金持ち」とまで欲張らなくてもお金に困ることなく過ごせることに繋がるのかな。。 というのは、去年の土用の丑の日に、私はヘルペスで入院したわけです。 去年の土用の丑の日は月曜日で、その前の金曜の夜から40度の熱があって救急病院をハシゴし夜中の2時に帰宅して、今か今かと月曜に病院が開くのを待ち、すぐにでも駆け込もうというときでしたが…。 母は、ちゃ~~んと朝の6時に自転車すっ飛ばしてアジサイをゲットしてきましたよ。平常心、平常心(呆れるほどに)。 最近母はこーゆー小物をチョチョッと作って家のアッチコッチに吊るすのを楽しんでます。 こっちはトイレ。ベランダの南天の鉢から一枝。 中にはモロゾフのミニプリンのガラス容器に水が入ってます。 今年の夏は、よく冷やし中華を食べます。昨日もこんなでした。 前はお昼といえば軽くパンで、ときどき頑張ってパスタとかに付き合うカンジでしたが、最近はベースが麺とかごはん、ときどき軽めのパンというカンジ。普通に食べられるようになりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.07.24 23:02:57
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